特許
J-GLOBAL ID:200903014470425900

酸化物超電導体電流リード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 正雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-056227
公開番号(公開出願番号):特開平5-218513
出願日: 1992年02月06日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 酸化物超電導体において、安定化材による熱侵入量を低減し、交流損失を抑え、機械的強度を改善した酸化物超電導体電流リードを得る。【構成】 低抵抗のAg、Al等の金属で出来たミアンダ構造を有する安定化金属材を酸化物超電導体に一体化させた複合体を、電流リードとする。安定化金属材を超電導体の表面に接合するか、安定化金属材を超電導体に埋め込んで成形、焼結して複合体を作ってもよい。安定化金属材を延長して給電電極としてもよい。ミアンダ構造はループを持たないのでインダクタンスが小さく、通電時の交流損失を低減できる。機械的強度も改善され、クエンチ対策を備えられる。
請求項(抜粋):
安定化金属材を備えた酸化物超電導体電流リードにおいて、安定化金属材の形状がミアンダ構造であることを特徴とする酸化物超電導体電流リード。
IPC (2件):
H01L 39/04 ZAA ,  H01F 7/22 ZAA

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