特許
J-GLOBAL ID:200903014470869026

半田吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-054590
公開番号(公開出願番号):特開平9-246707
出願日: 1996年03月12日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 ノズルから吐出した半田の酸化を防止し、ノズル内に酸化物が付着せず、安定な所定量の半田吐出が可能な半田吐出装置を提供することを目的とする。【解決手段】 上端部に高圧エアーなどの供給用の配管12を配管継手11を連結して取付けた密封蓋10をシール9を介して密着して取付け、半田1を溶融するためのヒーター7と、半田1の酸化を防止するために半田1を極微量吐出させるノズル3の周辺に加熱した酸化防止用ガスを吹き出すためのガス導入孔14,15を内設したシリンジ2と、ホルダー4で保持しカバー6で覆ったシリンジ2の下端部のノズル3の周辺に酸化防止用ガス吹き出し部として多孔質材料の焼結体でなる拡散体5を配設した構成とする。
請求項(抜粋):
高圧ガスを内部に供給する供給機構を上端部に取付け半田を溶融する加熱体を外周に設け溶融した半田を貯蔵するシリンジと、前記半田を吐出させるシリンジの下端部に設けたノズルと、ノズルの周辺に空気中の酸素を遮断しノズルより吐出された半田の酸化を防ぐ酸化防止用ガスを吹き出す酸化防止機構により構成された半田吐出装置。
IPC (5件):
H05K 3/34 505 ,  B05C 5/00 101 ,  B05C 5/04 ,  B23K 3/06 ,  B23K 31/02 310
FI (5件):
H05K 3/34 505 B ,  B05C 5/00 101 ,  B05C 5/04 ,  B23K 3/06 U ,  B23K 31/02 310 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
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