特許
J-GLOBAL ID:200903014471169141

コスト関数と逆フィルタリングを使い、符号化と合成のためにフォルマントベ-スのソ-スとフィルタに関するデ-タを抽出する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332612
公開番号(公開出願番号):特開2000-231394
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 フォルマントベースのソース信号及びフィルタパラメータの値を一つのスピーチ信号から抽出する。【解決手段】 この方法では、a.フィルタパラメータの値のある対応する集合を持つフィルタモデルを定義し、b.前記フィルタモデルに基づいて第一フィルタを設け、c.前記スピーチ信号を前記第一フィルタに供給し、ある剰余信号を生成し、d.複数の線分からなる一つの線を定義するデータ点の集合を抽出するため、前記剰余信号を処理し、前記線の長さをある尺度で計算し、前記剰余信号に対応する一つのコストパラメータの値を決定し、e.前記フィルタパラメータの値を選択的に調整し、前記コストパラメータの値の減少を生み出し、f.前記コストパラメータの値が最小化されるまでステップcからeを逐次的に繰り返し、さらに前記剰余信号を用いて、抽出された一つのソース信号及びフィルタパラメータを表現する。
請求項(抜粋):
フォルマントベースのソース信号及びフィルタパラメータの値を一つのスピーチ信号から抽出する方法であって、a.フィルタパラメータの値のある対応する集合を持つフィルタモデルを定義するステップと、b.前記フィルタモデルに基づいて第一フィルタを設けるステップと、c.前記スピーチ信号を前記第一フィルタに供給し、ある剰余信号を生成するステップと、d.複数の線分からなる一つの線を定義するデータ点の集合を抽出するため、前記剰余信号を処理し、前記線の長さをある尺度で計算し、前記剰余信号に対応する一つのコストパラメータの値を決定するステップと、e.前記フィルタパラメータの値を選択的に調整し、前記コストパラメータの値の減少を生み出すステップと、f.前記コストパラメータの値が最小化されるまで、ステップcからeを逐次的に繰り返し、さらに前記剰余信号を用いて、抽出された一つのソース信号及びフィルタパラメータを表現するステップとからなる方法。
IPC (2件):
G10L 13/00 ,  G10L 13/04
FI (2件):
G10L 9/02 L ,  G10L 5/02 J

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