特許
J-GLOBAL ID:200903014476213939

車両用多重伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-190111
公開番号(公開出願番号):特開平11-041260
出願日: 1997年07月15日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 ネットワーク上に接続される装置の通信アドレスの設定を敏速かつ正確に行うことができ、また、ネットワークに接続されている装置であれば、マスタ装置が有する機能を共通に利用することができる車両用多重伝送システムを提供することにある。【解決手段】 CD-ROM装置17(アドレス固定型スレーブ装置)では、予め決定された固定アドレス領域内で自装置の固定通信アドレスを設定してマスタ装置に送信する。また、携帯電話アダプタ23(アドレス可変型スレーブ装置)では、予め決定された可変アドレス領域内で自装置の可変通信アドレスを設定してマスタ装置に送信する。一方、ナビゲーション装置11(マスタ装置)では、自装置に最優先の固定通信アドレスを設定し、複数のスレーブ装置から受信した通信アドレス、及び自装置の通信アドレスを登録する。
請求項(抜粋):
第1のグループに属するスレーブ装置及び第2のグループに属するスレーブ装置と、前記複数のスレーブ装置を制御するマスタ装置とを同一ネットワークを介して接続し、それぞれの装置に相違する通信アドレスを設定する車両用多重伝送システムであって、前記第1のグループに属するスレーブ装置は、予め決定された固定アドレス領域内で自装置の固定通信アドレスを設定する第1のアドレス設定手段と、設定された固定通信アドレスを前記マスタ装置に送信する第1の送信手段とを有し、前記第2のグループに属するスレーブ装置は、予め決定された可変アドレス領域内で自装置の可変通信アドレスを設定する第2のアドレス設定手段と、設定された可変通信アドレスを前記マスタ装置に送信する第2の送信手段とを有し、前記マスタ装置は、自装置に最優先の固定通信アドレスを設定する第3のアドレス設定手段と、複数のスレーブ装置から受信した通信アドレス、及び自装置の通信アドレスを登録する通信アドレス登録手段とを有することを特徴する車両用多重伝送システム。
IPC (4件):
H04L 12/40 ,  B60R 16/02 665 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311
FI (4件):
H04L 11/00 320 ,  B60R 16/02 665 P ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 311 P

前のページに戻る