特許
J-GLOBAL ID:200903014478208401

オプトエレクトロニクスモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富村 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-281328
公開番号(公開出願番号):特開平10-111439
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 両方向の光学的データ伝送のためのオプトエレクトロニクスモジュールであって、できるだけ取付け費用が少なく、個々のコンポーネントの調整が容易でかつ反射損失が小さいものを提供する。【解決手段】 ビームスプリッタ装置4として、主として放射されたビーム7及び受け取られるビーム13に対して透過性のある材料からなり、その中にビームスプリッタ層10が埋め込まれているモールド体14が設けられる。発振部品2、受光部品3及びビーム集束手段8は、好ましくはモールド体14に直接結合され、モールド被覆材35を備える。
請求項(抜粋):
ビームを放射する発振部品(2)、ビームを受取る受光部品(3)、ビームスプリッタ層(10)を備えたビームスプリッタ装置(4)及びビームを集束するビーム集束手段(8)とが、オプトエレクトロニクスモジュールの動作中に発振部品(2)から放射されたビーム(7)の少なくとも一部が光学的にオプトエレクトロニクスモジュールに連結された光学装置(9)に入射され、光学装置(9)から出射され、受け取られるビーム(13)の少なくとも一部が受光部品(3)に入射されるように形成されかつ相互に配置されている、両方向の光学的データ伝送のためのオプトエレクトロニクスモジュールにおいて、発振部品(2)のビーム放射面(11)とビームスプリッタ層(10)との間の空間、受光部品(3)のビーム入射面(12)とビームスプリッタ層(10)との間の空間及びビーム集束手段(8)のビーム入射及び出射面(18)とビームスプリッタ層(10)との間の空間がそれぞれ少なくとも部分的にビーム透過性の材料(24、25、29)で充填され、少なくとも発振部品(2)、受光部品(3)及びビームスプリッタ装置(4)とが共通のモールド被覆材(35)を備え、これにより形成される発振部品(2)、受光部品(3)及びビームスプリッタ装置(4)を備える機能ユニットに電気接続片(64)を備えた導体フレーム(70)が接続され、これに発振部品(2)及び受光部品(3)が電気的に接続されることを特徴とするオプトエレクトロニクスモジュール。
IPC (6件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/32 ,  H01L 31/0232 ,  H01S 3/18 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/02
FI (5件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/32 ,  H01S 3/18 ,  H01L 31/02 C ,  H04B 9/00 W
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-001805
  • 光モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-006801   出願人:富士電機株式会社
  • 特開平2-213189
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