特許
J-GLOBAL ID:200903014479717105
ディスクアレイ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中尾 俊輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-002951
公開番号(公開出願番号):特開平11-203055
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 データサイズに応じて最適なストライプでデータを管理するとともに運用中にストライプ領域を変更できるディスクアレイ装置を提供すること。【解決手段】 データ領域24に複数サイズで設定されたストライプ領域24a,24b,24cを分割管理するストライプ領域管理情報4を格納するストライプ領域管理情報格納手段5と、前記ストライプ領域管理情報4に基づいて論理ブロック番号から物理ストライプ番号を割り出す論理ブロック変換手段6と、前記各ストライプ領域24a,24b,24cの割り振りの妥当性および書込みデータへのアクセスサイズに基づく適性を判定するストライプ領域判定手段12と、この判定結果に基づく前記各ストライプ領域24a,24b,24cの再割り振りおよび前記書込みデータの最適なストライプ領域24a,24b,24cへの移動を行うストライプ領域再構成手段13とを有すること。
請求項(抜粋):
複数の記憶装置を有しこれらの記憶装置に並列にアクセスして処理を行うディスクアレイ装置であって、前記各記憶装置内のデータ領域に複数のサイズで設定されたストライプ領域を分割して管理するためのストライプ領域管理情報を格納するストライプ領域管理情報格納手段と、前記ストライプ領域管理情報に基づいて論理ブロック番号から前記記憶装置の前記各ストライプ領域中の物理ストライプ番号を割り出すための論理ブロック変換手段と、前記各ストライプ領域の割り振り状態の妥当性を判定するとともに所定のストライプ領域中の書込みデータにアクセスするアクセスサイズに基づく前記ストライプ領域の適性を判定するストライプ領域判定手段と、このストライプ領域判定手段による判定結果に基づいて前記データ領域における前記各ストライプ領域の再割り振りを行うとともに前記書込みデータを最適なストライプ領域へ移動するストライプ領域再構成手段とを有することを特徴とするディスクアレイ装置。
IPC (2件):
G06F 3/06 540
, G06F 12/16 320
FI (2件):
G06F 3/06 540
, G06F 12/16 320 L
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