特許
J-GLOBAL ID:200903014481126939

油圧緩衝器のピストンリング構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-036298
公開番号(公開出願番号):特開平7-224879
出願日: 1994年02月10日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 シリンダとピストンとの間のシール性を向上させること。【構成】 作動油が充填されたシリンダ11内に、オイル流路17、18及び減衰バルブを備えたメインピストン12が摺動自在に配置されるとともに、メインピストン12の外周にピストンリング24Aが配設された油圧緩衝器であって、上記ピストンリングは、周方向任意の位置に合口39が形成され、この合口39がピストンリングの軸方向に複数の段部40を備え、また、メインピストンとピストンリングとの間に複数のOリング36が介装され、これらのOリングは、ピストンリングの合口における段部に対応した位置に配置されたものである。
請求項(抜粋):
作動油が充填されたシリンダ内に、流路及び減衰バルブを備えたピストンが摺動自在に配置されるとともに、上記ピストンの外周にピストンリングが配設された油圧緩衝器であって、上記ピストンリングは、周方向任意の位置に合口が形成され、この合口が上記ピストンリングの軸方向に複数の段部を備え、また、上記ピストンと上記ピストンリングとの間に複数の弾性リングが介装され、これらの弾性リングは、上記ピストンリングの上記合口における上記段部に対応して配置されたことを特徴とする油圧緩衝器のピストンリング構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-042732
  • 特開昭48-088357

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