特許
J-GLOBAL ID:200903014483365973
管と板材の接合装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三宅 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-019072
公開番号(公開出願番号):特開平7-223030
出願日: 1994年02月16日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 管の突き合わせ部分の口開きをなくし、かつ接合強度を強くする。管の突き合わせ部分のティグ溶接を不要とする。【構成】 マフラ(消音器)のインナープレート32にバーリング加工でフランジ21を形成し開孔する。巻曲げ成形した排気管33を開孔に貫通する。外型34〜37をB、C図のようにインナープレート32と排気管33に当てる。ウレタンゴムの拡管手段42を排気管33内に挿入し、加圧手段41A、41Bで軸方向に加圧する。拡管手段42の径がふくらみ、排気管33が外型の溝34a〜37a内に突出し突起部44、45ができる。排気管の突き合わせ部40付近は溝34a〜37aが欠落しているので、排気管の口が開かない。
請求項(抜粋):
板材(32)の開孔を貫通する管(33)の内部に拡管手段を挿入し、前記板材を挾持するように拡管手段によって管(33)を拡管して板材の両側に突起部を形成して管(33)と板材(32)を接合する接合装置において、前記拡管手段を円柱型の弾性体(42)とするとともに、該弾性体を軸方向に圧縮する加圧手段(41)と、板材(32)の両側にそれぞれ管(33)を囲んで配設された外型(34、35)(36、37)と、該外型(34、35)(36、37)の内周に形成され円周方向に延在する2条の溝(34a、35a)(36a、37a)を具備したことを特徴とする管と板材の接合装置。
IPC (3件):
B21D 39/06
, B21D 53/84
, F01N 1/00
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