特許
J-GLOBAL ID:200903014485423121
誘電体磁器組成物の製造方法、電子部品及び積層セラミックコンデンサ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
前田 均
, 西出 眞吾
, 大倉 宏一郎
, 佐藤 美樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-207510
公開番号(公開出願番号):特開2006-027939
出願日: 2004年07月14日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 積層セラミックコンデンサの誘電体層として使用し、微細な粒子から構成され、かつコンデンサを薄層化した場合においても、良好な電気特性や温度特性を有する誘電体磁器組成物の製造方法を提供すること。 【解決手段】 チタン酸バリウムと、SiO2 及びCaOを主成分とするガラス成分と、添加物成分とを有する誘電体磁器組成物を製造する方法であって、前記添加物成分の原料を除いて、前記チタン酸バリウムの原料と前記ガラス成分の原料を混合し、前記チタン酸バリウムの原料をBaTiO3 に換算したときの該BaTiO3 100モルに対する前記ガラス成分の原料の比率が、Ca量に換算して0〜2モル(但し、0モルと2モルを除く)である混合粉体を準備する工程と、準備された混合粉体を950°C未満で2時間超の時間、仮焼きして仮焼粉体を得る工程と、得られた仮焼粉体に前記添加物成分の原料を混合し、最終組成の誘電体原料を得る工程とを、有する誘電体磁器組成物の製造方法。 【選択図】 なし
請求項(抜粋):
チタン酸バリウムと、
SiO2 及びCaOを主成分とするガラス成分と、
添加物成分とを有する誘電体磁器組成物を製造する方法であって、
前記チタン酸バリウムの原料と、少なくとも前記ガラス成分の原料を混合し、前記チタン酸バリウムの原料をBaTiO3 に換算したときの該BaTiO3 100モルに対する前記ガラス成分の原料の比率が、Ca量に換算して0〜2モル(但し、0モルと2モルを除く)である混合粉体を準備する工程と、
準備された混合粉体を950°C未満で2時間超の時間、仮焼きして仮焼粉体を得る工程と、
得られた仮焼粉体に前記混合粉体を準備する際に除いた原料を混合し、最終組成の誘電体原料を得る工程とを、有する誘電体磁器組成物の製造方法。
IPC (4件):
C04B 35/46
, H01B 3/00
, H01B 3/02
, H01B 3/12
FI (4件):
C04B35/46 D
, H01B3/00 H
, H01B3/02 A
, H01B3/12 303
Fターム (53件):
4G031AA02
, 4G031AA03
, 4G031AA04
, 4G031AA05
, 4G031AA06
, 4G031AA07
, 4G031AA08
, 4G031AA11
, 4G031AA13
, 4G031AA14
, 4G031AA15
, 4G031AA16
, 4G031AA18
, 4G031AA19
, 4G031AA30
, 4G031BA09
, 4G031CA01
, 4G031CA05
, 4G031CA08
, 4G031GA01
, 4G031GA02
, 4G031GA03
, 4G031GA08
, 4G031GA10
, 4G031GA11
, 5E001AB03
, 5E001AC09
, 5E001AE02
, 5E001AE03
, 5E001AE05
, 5E001AF06
, 5E001AH01
, 5E001AJ02
, 5G303AA01
, 5G303AB06
, 5G303AB11
, 5G303BA12
, 5G303CA03
, 5G303CB03
, 5G303CB06
, 5G303CB10
, 5G303CB17
, 5G303CB18
, 5G303CB21
, 5G303CB30
, 5G303CB33
, 5G303CB35
, 5G303CB36
, 5G303CB37
, 5G303CB40
, 5G303CB41
, 5G303CB43
, 5G303DA04
引用特許:
前のページに戻る