特許
J-GLOBAL ID:200903014486053212

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-022264
公開番号(公開出願番号):特開平6-235925
出願日: 1993年02月10日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 液晶の封入に時間がかからず、また液晶の汚染やゴミの混入がなく、さらには液晶滴下量の精度を必要としない液晶表示素子の製造方法を提供する。【構成】 対向する電極基板1,2の少なくとも片方にあらかじめ液晶排出口5を設けたシール材3を配置し、電極基板1上に液晶6を必要量以上滴下し、その後、2枚の上記電極基板を真空中で貼合わせ、余分な液晶を排出し、封止材7を塗布する。【効果】 上記構成により、液晶注入・封口が短時間で行うことができ、液晶の汚染やゴミの混入がなくなり、また、液晶の滴下量精度を必要とせず、容易に製造することができる。
請求項(抜粋):
対向する2枚の電極基板の少なくとも片方に液晶排出口を設けたシール材を配置し、上記電極基板に液晶を必要量以上滴下した後、上記2枚の電極基板を真空中で貼合わせて加圧し、余分な液晶を上記液晶排出口より排出させることを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1339 505
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-255422
  • 特開平4-243230

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