特許
J-GLOBAL ID:200903014487983981

自動二輪車用制動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-078674
公開番号(公開出願番号):特開平7-285484
出願日: 1994年04月18日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 ブレーキペダルによる前後輪の連動制動と、ブレーキレバー及びブレーキペダルによる前後輪の独立制動とを切り換える。【構成】 ブレーキレバーLにより作動する第1マスタシリンダMc1 は前輪Wfの左側のブレーキキャリパBcFLに直接接続されるとともに、右側のブレーキキャリパBcFRに連動弁V2 を介して接続される。ブレーキペダルPにより作動する第2マスタシリンダMc2 は後輪WrのブレーキキャリパBcR に比例減圧弁V1 を介して接続されるとともに、前輪Wfの右側のブレーキキャリパBcFRに切換弁V3 及び前記連動弁V2 を介して接続される。コーナリング時等に切換弁V3 を閉弁すると、第2マスタシリンダMc2 からの制動油圧が前輪Wfの右側のブレーキキャリパBcFRに伝達されなくなり、前後輪Wf,Wrの独立制動が可能となる。
請求項(抜粋):
前輪(Wf)のブレーキシリンダ(BcFL,BcFR)を作動させる制動油圧を発生する第1マスタシリンダ(Mc1 )と、前輪(Wf)のブレーキシリンダ(BcFR)及び後輪(Wr)のブレーキシリンダ(BcR )を作動させる制動油圧を発生する第2マスタシリンダ(Mc2 )と、第2マスタシリンダ(Mc2 )及び前輪(Wf)のブレーキシリンダ(BcFR)間を接続する油路(H)を開放・閉塞可能な切換弁(V3 ,V4 )と、を備えたことを特徴とする、自動二輪車用制動装置。
IPC (2件):
B62L 3/00 ,  B60T 17/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-056956
  • 特開昭55-156755

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