特許
J-GLOBAL ID:200903014488154741
常用・非常用兼用発電機の燃料供給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-349571
公開番号(公開出願番号):特開平5-156974
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 二元燃料エンジンを備えた常用・非常用兼用発電機において、エンジンの燃料供給装置の構成を簡素化するとともにエンジン性能を向上させる。【構成】 ガス遮断弁4から導出した都市ガス供給路5と液化石油ガス用ボンベ6から導出した液化石油ガス供給路7とを2つの電磁弁10a・10bによって圧力調節器12へ選択的に接続する。その圧力調節器12を別の2つの電磁弁13a・13bによって都市ガス用流量調節器15と液化石油ガス用流量調節器16とへ選択的に接続する。これら2つの流量調節器15・16をミキサ17を経てエンジン2へ接続する。災害時には、上記ガス遮断弁4の遮断検出信号によって制御装置19が電磁弁10a・13aを閉じるとともに電磁弁10b・13bを開いて、ボンベ6内の液化石油ガスをエンジン2へ供給する。
請求項(抜粋):
ガス遮断弁(4)から導出した都市ガス供給路(5)と液化石油ガス用ボンベ(6)から導出した液化石油ガス供給路(7)とを燃料ガス供給路(9)の上流部へ選択的に接続する第1切換弁装置(10)を設け、その燃料ガス供給路(9)の下流部を常用・非常用兼用発電機(1)のエンジン(2)へ接続し、上記の燃料ガス供給路(9)に、圧力調節器(12)と、第2切換弁装置(13)と、並列に設けた都市ガス用流量調節器(15)及び液化石油ガス用流量調節器(16)と、ミキサ(17)とを上流側から順に設け、上記ガス遮断弁(4)の遮断検出信号に基づいて上記の両切換弁装置(10)(13)を都市ガス供給側から液化石油ガス供給側へ切換え操作する制御装置(19)を設けた、ことを特徴とする常用・非常用兼用発電機の燃料供給装置。
IPC (3件):
F02D 19/06
, F02B 63/04
, F02M 21/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-119642
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特開昭63-253134
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特開昭60-252152
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