特許
J-GLOBAL ID:200903014488978450

モジュラープラグ用ガイドプレート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-010610
公開番号(公開出願番号):特開平9-204943
出願日: 1996年01月25日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【解決手段】 モジュラープラグ用ガイドプレートは、全体として方形管状体とされ、整線部と、さそい込み部とに区分けされ、整線部は、整線すべき心線を互いに密着させて平行且つ一列に配列させた状態にて嵌合保持する整線保持貫通穴と、接触端子の各々を挿通させて心線に対して圧接接続させうるように配列された複数の接触端子挿入溝とを有し、さそい込み部は、整線部の整線保持貫通穴の底部および両側部にそれぞれ連接する底部壁および両側部壁を少なくとも有している。。【効果】 整線部とさそい込み部とを一体として有したガイドプレートにて、ケーブルの分離した心線を自動的に整線保持することができるので、整線のための作業が非常に簡単化され、ケーブルのモジュラープラグへの結線作業が簡単化される。
請求項(抜粋):
結線すべきケーブルを後端部から挿入し、該ケーブルの各心線を前端部に配列する複数の接触端子の各々に対して圧接接続しうるようにした絶縁ハウジングを備えたモジュラープラグにおいて、前記ケーブルの結線端部の分離された心線の整線を行うために使用されるモジュラープラグ用ガイドプレートであって、前記絶縁ハウジングの前記後端部から前記前端部へと延長するようにして形成されたガイドプレート挿入穴へと挿入嵌合させられる外形を有した全体として方形管状体とされており、該方形管状体は、前端側の整線部と、後端側のさそい込み部とに区分けされており、前記整線部は、前記整線すべき心線を互いに密着させて平行且つ一列に配列させた状態にて嵌合保持する整線保持貫通穴と、上方側から前記整線保持貫通穴へと前記接触端子の各々を挿通させてそこに保持された各対応する心線に対して圧接接続させうるように配列された複数の接触端子挿入溝とを有しており、前記さそい込み部は、前記整線部の前記整線保持貫通穴の底部および両側部にそれぞれ連接する底部壁および両側部壁を少なくとも有しており、前記ケーブルの結線端部の分離された心線を前記さそい込み部へと後端側から挿入する時、前記心線は前記底部壁および両側部壁の間に閉じ込められた形にて、前記整線部の前記整線保持穴内へと挿入されて整線保持されることを特徴とするモジュラープラグ用ガイドプレート。
IPC (3件):
H01R 9/03 ,  H01R 4/24 ,  H01R 13/514
FI (3件):
H01R 9/03 Z ,  H01R 4/24 ,  H01R 13/514

前のページに戻る