特許
J-GLOBAL ID:200903014489145290

オブジェクト指向型プログラム実行環境の実行制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204227
公開番号(公開出願番号):特開2001-034489
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】各オブジェクト指向型プログラム実行環境が個々のプロセスとして存在し、ヒープ領域も各プロセス上にとられるため、オブジェクト指向型プログラム実行環境間でヒープ領域を共有できず、また、オブジェクト指向型プログラム実行環境終了時にはヒープ領域が解放される。【解決手段】オブジェクト指向型プログラム実行環境(110,111,112)間で共用メモリ190上のヒープ領域191を共有し、スレッドの実行を停止することなく他オブジェクト指向型プログラム実行環境にスレッドの実行を引継ぐ手段、および、オブジェクト指向型プログラム実行環境の停止時にヒープ領域を解放せずに再起動時に使用する手段を設ける。
請求項(抜粋):
少なくとも一つ以上の計算機システムと、前記計算機システムでデータ処理を行なう少なくとも一つ以上のオブジェクト指向型プログラムと、前記オブジェクト指向型プログラムを動作させる少なくとも一つ以上のスレッドと、前記スレッドが参照可能な共用メモリと、前記スレッドを動作させる少なくとも一つ以上の相互に通知機能を持つオブジェクト指向型プログラム実行環境において、オブジェクト指向型プログラム実行環境がスレッドを実行するために作成するヒープ領域を共用メモリに置き、第1のオブジェクト指向型プログラム実行環境で実行中のスレッドを、前記共用メモリを利用して第2のオブジェクト指向型プログラム実行環境へ引継ぐスレッド引継ぎ手段を設けたことを特徴とするオブジェクト指向型プログラム実行環境の実行制御方法。
IPC (2件):
G06F 9/46 360 ,  G06F 15/16 620
FI (2件):
G06F 9/46 360 B ,  G06F 15/16 620 S
Fターム (9件):
5B045GG02 ,  5B045JJ44 ,  5B045JJ45 ,  5B098GA05 ,  5B098GC01 ,  5B098GC10 ,  5B098GC14 ,  5B098GD14 ,  5B098JJ03

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