特許
J-GLOBAL ID:200903014490456879

携帯電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-173824
公開番号(公開出願番号):特開平11-027869
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 携帯電子機器において、充電器やPCカードスロットからの電源供給における充電電圧や充電電流が異なる場合であっても、正常に内蔵二次電池の充電を行うことができるようにする。【解決手段】 充電検出部8によって二次電池6の充電開始が検出されたとき、開閉検出部10からの検出信号に基づいて機器本体が閉成してると判断された場合には、制御部11は電圧検出部9によって検出された二次電池6の電池電圧値Vnと第1電流調整部2の調整によって得られる理想電流値I1と充電電圧Vと充電時間Tとに基づいて充電後の二次電池6の充電容量Xを計算し、又機器本体が開成していると判断された場合には、制御部11は電圧検出部9によって検出された二次電池6の電池電圧値Vnと第2電流調整部4の調整によって得られる理想電流値I2と充電電圧Vと充電時間Tとに基づいて充電後の二次電池6の充電容量Xを計算し、その計算された充電容量Xが二次電池6の最大充電容量Xmに達したと判断されたときに強制停止部5を制御して二次電池6への充電電流の供給を停止する。
請求項(抜粋):
キャビネット部分が折り畳み可能な機構を有すると共に、機器本体が閉成状態か開成状態かを検知し、その検知結果に基づいて各種機能を起動する携帯電子機器において、専用充電器から電源供給を得る第1電源手段と、外部コンピュータのカードスロットから電源供給を得る第2電源手段と、上記検知結果に基づいて上記第1電源手段又は第2電源手段の何れにより内蔵二次電池の充電が行われているか判断し、その判断結果に基づいて充電制御を行う制御手段とを設けたことを特徴とする携帯電子機器。
IPC (5件):
H02J 7/00 301 ,  H02J 7/00 ,  H02J 7/34 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/02
FI (5件):
H02J 7/00 301 C ,  H02J 7/00 M ,  H02J 7/34 D ,  H04M 1/02 C ,  H04B 7/26 Y

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