特許
J-GLOBAL ID:200903014490891290

カプセル充填機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026706
公開番号(公開出願番号):特開2000-226097
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 嵩密度が低く成形性,流動性などに劣る内容物あっても、カプセル内に良好に充填することができ、一定容量のカプセル充填物を確実に製造することができるカプセル充填機を提供することを目的とする。【解決手段】 カプセルポケット221内に収容保持したカプセルボディーBに圧送用スクリュー33を用いて内容物mを圧入することにより、内容物mを充填することを特徴とするカプセル充填機を提供する。
請求項(抜粋):
カプセルのキャップを収容する貫通穴状のキャップポケットを有するキャップ搬送体と、カプセルのボディーを収容するボディーポケットを有するボディー搬送体とを具備し、上記ボディー搬送体上に上記キャップ搬送体をキャップポケットとボディーポケットとが一致した状態で重ね合わせ、キャップポケットとボディーポケットからなるカプセルポケットにキャップとボディーとを仮結合させた状態の空カプセルをキャップを上にした正立状態で収容して搬送し、その搬送中に、上記カプセルポケット内でキャップとボディーとを分離してキャップをキャップポケット内に保持すると共にボディーをボディーポケット内に保持し、一旦キャップ搬送体とボディー搬送体とを分離してボディー搬送体のボディーポケット内に収容されたボディー内に内容物を充填した後、再び上記ボディー搬送体と上記キャップ搬送体とをキャップポケットとボディーポケットとが一致した状態に重ね合わせ、キャップポケットとボディーポケットからなるカプセルポケット内でキャップとボディーとを結合させて、カプセル充填物を製造するカプセル充填機において、下端開口部が上記ボディー搬送体上に配置されたチャンバー内に圧送用スクリューが配設された内容物充填器を具備し、上記キャップ搬送体とボディー搬送体とが分離した際に、該内容物充填器により、ボディー搬送体のボディーポケット内に収容されたボディー内に内容物を圧入充填するように構成したことを特徴とするカプセル充填機。
IPC (2件):
B67C 3/00 ,  A61J 3/07
FI (2件):
B67C 3/00 G ,  A61J 3/07 H
Fターム (3件):
3E079AA10 ,  3E079AB10 ,  3E079GG02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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