特許
J-GLOBAL ID:200903014491495860

セラミックロータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-294743
公開番号(公開出願番号):特開2003-097214
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】異物の衝突による翼部破損を確実に防止できるセラミックロータ装置を提供する。【解決手段】気体が流通する通路内に、ハブ部7の外周に複数の翼部9を形成してなるセラミックロータ3を設け、該セラミックロータ3よりも風上側の通路に、異物の侵入を阻止する防護網5を設けてなり、セラミックロータ3の定常運転時の回転数をW、防護網5のメッシュ最大径をD、φ=0.0026×D2-0.0017×D、ハブ部7の中心から翼部9先端までの距離で規定されるセラミックロータの半径をR0、セラミックロータ3を形成するセラミックスの平均強度をσfとしたとき、ハブ部7の中心から任意の半径Rにおける翼部9の厚みtが、t>C×R/R0(ここで、C=πφWR0/60σf)で表される関係式を満足する。
請求項(抜粋):
気体が流通する通路内に、ハブ部の外周に複数の翼部を形成してなるセラミックロータを設け、該セラミックロータよりも風上側の通路に、異物の侵入を阻止する防護網を設けてなるセラミックロータ装置であって、前記セラミックロータの定常運転時の回転数をW、前記防護網のメッシュ最大径をD、φ=0.0026×D2-0.0017×D、前記ハブ部の中心から翼部先端までの距離で規定される前記セラミックロータの半径をR0、前記セラミックロータを形成するセラミックスの平均強度をσfとしたとき、前記ハブ部の中心から任意の半径Rにおける翼部の厚みtが、t>C×R/R0(ここで、C=πφWR0/60σf)で表される関係式を満足することを特徴とするセラミックロータ装置。
IPC (5件):
F01D 5/14 ,  F01D 5/26 ,  F01D 5/28 ,  F01D 25/00 ,  F02C 7/055
FI (7件):
F01D 5/14 ,  F01D 5/26 ,  F01D 5/28 ,  F01D 25/00 C ,  F01D 25/00 L ,  F01D 25/00 Q ,  F02C 7/055
Fターム (3件):
3G002BA01 ,  3G002BA08 ,  3G002BB05

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