特許

J-GLOBAL ID：200903014492278269

ポンプの圧力容器

発明者： 秋吉 卓也
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-262978
公開番号（公開出願番号）：特開2001-082374
出願日： 1999年09月17日
公開日（公表日）： 2001年03月27日
要約：

【要約】【課題】 ポンプの圧力容器を雄側圧力容器と、これに嵌め込む雌側圧力容器と、両者の間に封水用Oリングを設けて構成した圧力容器であって、その組立時の挿入荷重を低減させることができ、薄肉軽量でも組立性が良いポンプの圧力容器を提供することを目的とする。【解決手段】 雌側圧力容器であるポンプケーシング3の入口部に、変則形状の封水用Oリング挿入用の誘い面取り部15を設け、この封水用Oリング挿入用の誘い面取り部15を、ポンプケーシングの周方向に間隔をおいた複数の深い面取り部15aと、各深い面取り部15a間の浅い面取り部15bにより形成し、深い面取り部15aはねじの固定点に対応し、浅い面取り部15bがねじ固定点から遠い部位に位置している構成のポンプの圧力容器とする。

請求項（抜粋）：

雄側圧力容器の周壁筒部と雌側圧力容器の周壁筒部を嵌め合わせ、前記雄側圧力容器の周壁筒部の外側面と雌側圧力容器の周壁筒部の内側面間に封水用のOリングを介在させて構成した圧力容器であって、前記雌側圧力容器の入口部に、変則形状の封水用Oリング挿入用の面取り部を設けたことを特徴とするポンプの圧力容器。

IPC (4件)：

F04D 13/02 ,  F04D 29/42 ,  F16J 12/00 ,  F16J 15/10

FI (6件)：

F04D 13/02 E ,  F04D 13/02 F ,  F04D 29/42 E ,  F16J 12/00 D ,  F16J 15/10 C ,  F16J 15/10 D

Fターム (18件)：

3H034AA01 ,  3H034BB01 ,  3H034BB06 ,  3H034CC03 ,  3H034DD16 ,  3H034DD28 ,  3H034DD30 ,  3H034EE05 ,  3J040AA11 ,  3J040AA17 ,  3J040BA02 ,  3J040HA03 ,  3J046AA12 ,  3J046AA13 ,  3J046BA02 ,  3J046BB05 ,  3J046BC06 ,  3J046BC15