特許

J-GLOBAL ID：200903014494524666

レンズ鏡筒

発明者： 片桐 護八 ,  佐藤 和宏 ,  杉田 幸彦 ,  秋竹 浩 ,  林 茂雄
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
代理人 (1件)： 伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-038068
公開番号（公開出願番号）：特開平5-232368
出願日： 1992年02月25日
公開日（公表日）： 1993年09月10日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、レンズ駆動機構を動作させる駆動力をバリア開閉動作が必要な時にのみ、バリア駆動機構に伝達し、通常のレンズ繰り出し時にはバリア駆動機構には伝達しないように構成したレンズ鏡筒を提供する。【構成】本発明によるレンズ鏡筒は、撮影レンズの前方開口部に設けられたバリア10と、このバリアを開閉するバリア駆動機構と、少なくとも1つのレンズ群12を光軸方向に移動するためのレンズ駆動機構と、このレンズ駆動機構と上記バリア駆動機構を動作させる駆動手段Mと、上記撮影レンズが撮影可能状態と収納状態に移動するのに関連して、撮影可能状態のときには上記駆動手段の駆動力をレンズ駆動機構側に伝達し、収納状態のときには該駆動手段の駆動力をバリア駆動機構側に伝達する駆動力切換手段とを具備している。

請求項（抜粋）：

撮影レンズの前方開口部に設けられたバリアと、このバリアを開閉するバリア駆動機構と、少なくとも1つのレンズ群を光軸方向に移動するためのレンズ駆動機構と、このレンズ駆動機構と上記バリア駆動機構を動作させる駆動手段と、上記撮影レンズが撮影可能状態と収納状態に移動するのに関連して、撮影可能状態のときには上記駆動手段の駆動力をレンズ駆動機構側に伝達し、収納状態のときには該駆動手段の駆動力をバリア駆動機構側に伝達するように駆動伝達系を切り換える駆動力切換手段と、を具備したことを特徴とするレンズ鏡筒。

IPC (3件)：

G02B 7/10 ,  G02B 7/04 ,  G03B 11/04

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭63-239430
  
• 特開平3-208033
  
• 特開平1-093725
  
• 特開昭63-194213