特許
J-GLOBAL ID:200903014495789442

光コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 国平 啓次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-368825
公開番号(公開出願番号):特開平11-194230
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 現場組立可能なMT型の光コネクタとして、短尺光ファイバを途中まで内蔵したものがある。しかし従来型には、次の問題がある。?@挿入光ファイバ11の押し込みに際し、空気や泡が、内蔵光ファイバ10との接続面に残り、接続特性が劣化する。?A先端から内蔵光ファイバ10を挿入する際に、塗り込んでおいた接着剤が、内側に漏れ出して固化すると、挿入光ファイバ11の押し込みができなくなり、接続不能となる。【解決手段】 従来からあった第1開口部2(窓)に加えて、第2開口部3と第3開口部4を設ける。第2開口部3内において、挿入光ファイバ11の先端と前記内蔵光ファイバ10を接続することにより、上記?@の問題が解決される。また、第3開口部4から接着剤を注入して、前記内蔵光ファイバ10と光ファイバ穴7を接着することにより、?Aが解決される。
請求項(抜粋):
全体として幅広の角形に形成され光コネクタ1であり、前記光コネクタ1には、挿入光ファイバ11の、主として被覆部分を露出する開口部2と、前記開口部2より接続側であって、前記光コネクタ内の光ファイバ穴7を露出する開口部3を有し、前記開口部3より接続側には内蔵光ファイバ10を配設し、前記内蔵光ファイバ10の接続側の先端を光コネクタの接続端面12に露出し、一方、後端側の先端は前記開口部3にて露出し、前記開口部3において、前記挿入光ファイバ11と前記内蔵光ファイバ10を接続する光コネクタ。
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/40
FI (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/40

前のページに戻る