特許
J-GLOBAL ID:200903014496097897

物品保管設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-249700
公開番号(公開出願番号):特開2003-054704
出願日: 2001年08月21日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 特殊な物品を保管する場合、この物品に対する盗難防止等の保安対策を講じることができる物品保管設備を提供する。【解決手段】 走行通路5を走行して棚4aに対し物品2a,2bを出入れするスタッカクレーン6が備えられ、棚4aは一般収納部14と特殊収納部15とを有し、特殊収納部15は柵体18で囲まれて外部と遮断されている。柵体18は、走行通路5に面して開口する物品出入口21と、スタッカクレーン6の走行方向へ移動して物品出入口21を開閉する手動式の引き戸22とを有し、引き戸22は走行通路5内に位置している。例えば危険性のある特殊物品2bを特殊収納部15に収納し、引き戸22を閉じることによって、特殊収納部15は柵体18で囲まれて外部と遮断され、特殊物品2bの盗難防止となる。
請求項(抜粋):
移動通路を移動して物品保管手段に対し物品を出し入れする出し入れ手段が備えられ、複数種類の物品を取り扱う物品保管設備であって、上記移動通路の少なくとも一端側に、上記物品を搬入又は搬出する荷捌き部が形成され、上記物品保管手段は上記物品を収納可能な収納部を有し、一部の収納部が、遮断体で囲まれて外部と遮断され、かつ荷捌き部側の端部に位置し、上記遮断体は、移動通路に面して開口する物品出入口と、上記出し入れ手段の移動方向へ移動して上記物品出入口を手動で開くことが可能な開体とを有し、上記荷捌き部に、荷受部と、上記開体の開作業を行うための開作業部とが形成され、上記開作業部は、上記遮断体で囲まれた一部の収納部を有する物品保管手段の一側外方に位置し、上記荷受部は、移動通路の一端部を隔てて、上記開作業部とは反対側に位置していることを特徴とする物品保管設備。
IPC (3件):
B65G 1/00 511 ,  B65G 1/04 505 ,  B65G 1/137
FI (3件):
B65G 1/00 511 Z ,  B65G 1/04 505 A ,  B65G 1/137 A
Fターム (17件):
3F022DD00 ,  3F022FF01 ,  3F022HH02 ,  3F022JJ09 ,  3F022KK01 ,  3F022LL06 ,  3F022MM22 ,  3F022MM28 ,  3F022MM32 ,  3F022MM35 ,  3F022MM51 ,  3F022MM70 ,  3F022NN57 ,  3F022PP03 ,  3F022QQ01 ,  3F022QQ04 ,  3F022QQ11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-026802
  • 特開昭59-149203

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