特許
J-GLOBAL ID:200903014497165101

リチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-328261
公開番号(公開出願番号):特開平9-147861
出願日: 1995年11月22日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 正極材料にLiCoO2 等のリチウム含有金属酸化物より安価なリチウム銅複合酸化物を用いた場合においても、十分な充放電容量をもつリチウム二次電池が得られるようにする。【解決手段】 負極2に金属リチウム又はリチウムイオンの吸蔵,放出が可能な材料を用いると共に、正極1にリチウムイオンの吸蔵,放出が可能な材料を用いたリチウム二次電池において、上記の正極の材料として、リチウム銅複合酸化物に、B,Na,Mg,Al,Si,K,Ca,Sc,Ti,V,Cr,Mn,Fe,Co,Ni,Zn,Ga,Ge,Zr,Nb,Ru,Ag,Ta,Bi,In,Mo,Wの中から選ばれる一種以上の元素が複合化されたものを用いるようにした。
請求項(抜粋):
負極に金属リチウム又はリチウムイオンの吸蔵,放出が可能な材料を用いると共に、正極にリチウムイオンの吸蔵,放出が可能な材料を用いたリチウム二次電池において、上記の正極の材料として、リチウム銅複合酸化物に、B,Na,Mg,Al,Si,K,Ca,Sc,Ti,V,Cr,Mn,Fe,Co,Ni,Zn,Ga,Ge,Zr,Nb,Ru,Ag,Ta,Bi,In,Mo,Wの中から選ばれる一種以上の元素が複合化されたものを用いたことを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 Z

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