特許
J-GLOBAL ID:200903014498323061

光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-125179
公開番号(公開出願番号):特開2001-307364
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 光記録媒体上に形成される光スポット位置のサーボ制御を確実に行なうことのできる光ピックアップ装置を提案すること。【解決手段】 光ピックアップ装置1の受光素子8の受光面8aは、中央に円形の情報読み取り用受光面Eが形成され、これを取り囲む状態で同一形状の4つのサーボエラー検出用受光面A、B、C、Dが形成されている。合焦状態で受光面8aに形成される光スポットの有効投影部11に包含されるように、情報読み取り用受光面Eの大きさが設定され、合焦重態でもサーボエラー検出用受光面AないしDにおいても受光が観測されるようにしてある。この結果、合焦点位置の前後においてもサーボエラー検出用受光面の受光面での受光量に基づきトラッキングエラー信号等のサーボエラー信号を確実に生成できるので、光スポット位置のサーボ制御を確実に行なうことができる。
請求項(抜粋):
光記録媒体の記録面で反射された光ビームを受光する受光素子を有し、当該受光素子の受光量に基づき、前記光記録媒体の記録情報の読み取りと、前記光記録媒体上に形成されるビームスポット位置をサーボ制御するためのサーボエラー信号を生成する光ピックアップ装置において、前記受光素子の受光面は、前記記録情報を読み取るための情報読み取り用受光面と、この情報読み取り用受光部を取り囲む状態に配置された複数のサーボエラー検出用受光面とを備えており、前記情報読み取り用受光面は、合焦状態において当該情報読み取り用受光面を照射する光ビームの有効投影部に包含される大きさに設定され、前記サーボエラー検出用受光面での受光量が零にはならないことを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (2件):
G11B 7/13 ,  G11B 7/09
FI (2件):
G11B 7/13 ,  G11B 7/09 A
Fターム (17件):
5D118AA13 ,  5D118BA01 ,  5D118BB01 ,  5D118BB07 ,  5D118CD02 ,  5D118CD03 ,  5D118CF01 ,  5D118CF05 ,  5D118DA35 ,  5D119AA28 ,  5D119BA01 ,  5D119BB01 ,  5D119BB04 ,  5D119EA02 ,  5D119EA03 ,  5D119KA14 ,  5D119KA19
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-083229
  • 特開昭60-083229

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