画像処理装置、その制御方法、プログラムおよび記憶媒体

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：川久保新一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-092572
公開番号（公開出願番号）：特開2005-278110
出願日： 2004年03月26日
公開日（公表日）： 2005年10月06日
要約：

【課題】 PCとMFPとを含めたシステム全体で、省エネスタンバイ時の消費電力を削減し、MFP電源寿命を増加することができる画像処理装置を提供することを目的とするものである。【解決手段】省エネスタンバイへの移行中に、USBバスパワーを供給可能であれば、USBバスパワーによって、起動要因監視部と省エネスタンバイ電圧制御部とを駆動し、USBバスパワーを供給できなければ、メイン電源からの電圧によって、起動要因監視部と省エネスタンバイ電圧制御部とを駆動するように、メイン電源オンオフ制御部への供給電圧と起動要因監視部の電圧供給部への供給電圧とを、省エネスタンバイ時電圧制御部に制御させ、また、省エネスタンバイ時に、省エネスタンバイ状態から通常動作状態への復帰要因を、起動要因監視部が検知すると、メイン電源からの電圧によって、画像処理装置を駆動する通常状態へ移行する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

メイン電源をオンまたはオフするメイン電源オンオフ制御部と; 省エネスタンバイ時に、省エネスタンバイ状態から通常動作状態への復帰要因を検知する起動要因監視部と; 電源供給を受けることが可能なUSB I/F内で、USBバスパワーを検知するUSBバスパワー検知部と; 電圧供給する対象として、上記起動要因監視部、または、省エネスタンバイ時に動作する部分を、選択する省エネスタンバイ時電圧制御部と; 省エネスタンバイへの移行中に、上記USBバスパワーを供給可能であれば、上記USBバスパワーによって、上記起動要因監視部と上記省エネスタンバイ電圧制御部とを駆動し、一方、上記USBバスパワーを供給できなければ、上記メイン電源からの電圧によって、上記起動要因監視部と上記省エネスタンバイ電圧制御部とを駆動するように、上記USBバスパワー検知部からの信号に応じて、上記メイン電源オンオフ制御部への供給電圧と上記起動要因監視部の電圧供給部への供給電圧とを、上記省エネスタンバイ時電圧制御部に制御させ、また、省エネスタンバイ時に、省エネスタンバイ状態から通常動作状態への復帰要因を、上記起動要因監視部が検知すると、上記メイン電源からの電圧によって、画像処理装置を駆動する通常状態へ移行する移行手段と; を有することを特徴とする画像処理装置。

IPC (4件)：

H04N1/00 , B41J29/38 , G03G21/00 , G06F1/32

FI (5件)：

H04N1/00 C , H04N1/00 107A , B41J29/38 Z , G03G21/00 398 , G06F1/00 332Z

Fターム (30件)：

2C061AP03 , 2C061AP04 , 2C061AP07 , 2C061AQ06 , 2C061HH11 , 2C061HT03 , 2C061HT07 , 2C061HT09 , 2H027DA50 , 2H027DE07 , 2H027EA15 , 2H027EF16 , 2H027EF17 , 2H027EJ11 , 2H027EJ17 , 2H027FB07 , 2H027ZA07 , 2H027ZA08 , 2H027ZA10 , 5B011EB08 , 5B011LL02 , 5B011MA13 , 5C062AA02 , 5C062AA05 , 5C062AA14 , 5C062AB38 , 5C062AB49 , 5C062AC21 , 5C062AC58 , 5C062BA00

引用特許：

出願人引用 (3件)

印刷装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-317964 出願人：株式会社リコー
周辺装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-290449 出願人：有限会社エフ・アンド・エフ
周辺装置およびその制御方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-293797 出願人：ナルテック株式会社

審査官引用 (3件)

印刷装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-317964 出願人：株式会社リコー
周辺装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-290449 出願人：有限会社エフ・アンド・エフ
周辺装置およびその制御方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-293797 出願人：ナルテック株式会社

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