特許

J-GLOBAL ID：200903014502445142

重合トナーの製造方法

発明者： 重森 和法 ,  小川 徳大
出願人/特許権者： 日本ゼオン株式会社
代理人 (1件)： 西川 繁明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-290447
公開番号（公開出願番号）：特開平9-106100
出願日： 1995年10月12日
公開日（公表日）： 1997年04月22日
要約：

【要約】【課題】 懸濁重合法により、組成が均質でかつ重合度や架橋度等の樹脂特性が均質な重合トナーの製造方法を提供すること。【解決手段】 分散剤を含有する水系分散媒体中に、少なくとも重合性単量体と着色剤を含有し、油溶性重合開始剤を含有しない重合性単量体組成物を投入し、攪拌して重合性単量体組成物の一次液滴を形成させながら、油溶性重合開始剤を投入することにより、重合性単量体組成物の液滴と油溶性重合開始剤の液滴を接触させて、油溶性重合開始剤を含有する重合性単量体組成物の液滴を形成させ、更に攪拌を継続して、所望の粒径の二次液滴粒子を造粒し、しかる後、懸濁重合することを特徴とする重合トナーの製造方法。

請求項（抜粋）：

分散剤を含有する水系分散媒体中に、少なくとも重合性単量体と着色剤を含有し、油溶性重合開始剤を含有しない重合性単量体組成物を投入し、攪拌して重合性単量体組成物の一次液滴を形成させながら、油溶性重合開始剤を投入することにより、重合性単量体組成物の液滴と油溶性重合開始剤の液滴を接触させて、油溶性重合開始剤を含有する重合性単量体組成物の液滴を形成させ、更に攪拌を継続して、所望の粒径の二次液滴粒子を造粒し、しかる後、懸濁重合することを特徴とする重合トナーの製造方法。

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開昭62-157050
  
• 重合トナーの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-038718   出願人：日本ゼオン株式会社

審査官引用 (5件)

• 特開昭62-157050
  
• 特開昭62-157050
  
• 重合トナーの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-038718   出願人：日本ゼオン株式会社
• 特開昭62-157050
  
• 特開昭62-157050