特許

J-GLOBAL ID：200903014504608413

電子写真感光体

発明者： 住田 圭介 ,  武藤 成昭 ,  角井 幹男 ,  上垣内 寿和 ,  斎藤 栄 ,  内田 真紀
出願人/特許権者： 三田工業株式会社
代理人 (1件)： 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-023235
公開番号（公開出願番号）：特開平8-220789
出願日： 1995年02月10日
公開日（公表日）： 1996年08月30日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 光感度にすぐれ、かつ耐光性にもすぐれた電子写真感光体を提供する。【構成】 導電性基体上に、一般式(1) で表されるビスアゾ顔料と、電荷輸送剤である、一般式(2) で表されるフェニレンジアミン誘導体、および一般式(3) で表されるトリフェニルアミン誘導体とを含む感光層を設ける。

請求項（抜粋）：

導電性基体上に、電荷発生剤である、一般式(1) :【化1】〔式中A1 およびA2 は同一または異なるカップラー残基を示し、R1 は水素原子、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアリール基または置換基を有してもよい複素環式基を示す。aは0または1の整数を示す。〕で表されるビスアゾ顔料と、電荷輸送剤である、一般式(2) :【化2】〔式中R2 ,R3 ,R4 ,R5 およびR6 は同一または異なって、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアルコキシ基、置換基を有してもよいアリール基または置換基を有してもよいアルキルアミノ基を示す。b,c,d,eおよびfは同一または異なって0〜2の整数を示す。〕で表されるフェニレンジアミン誘導体、および一般式(3) :【化3】〔式中RA ,RB およびRC は同一または異なって、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアルコキシ基、置換基を有してもよいアリール基または置換基を有してもよいアルキルアミノ基を示す。α,βおよびγは同一または異なって0〜3の整数を示す。〕で表されるトリフェニルアミン誘導体とを含む感光層を設けたことを特徴とする電子写真感光体。

IPC (2件)：

G03G 5/06 351 ,  G03G 5/06 312

FI (2件)：

G03G 5/06 351 A ,  G03G 5/06 312