特許

J-GLOBAL ID：200903014505038033

蛍光記録媒体および蛍光記録再生装置

発明者： 内 藤 勝 之
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-270324
公開番号（公開出願番号）：特開2001-093188
出願日： 1999年09月24日
公開日（公表日）： 2001年04月06日
要約：

【要約】【課題】 肉眼では識別ができない蛍光画像を高速で書き込み可能とし、また、従来よりも記録密度が飛躍的に高く且つデータの保存や読み出しに際してデータが破壊されることのない蛍光記録媒体及び蛍光記録再生装置を提供することを目的とする。【解決手段】 記録光の照射により蛍光強度が変化する微粒子を含有した記録体層と、前記記録体層から放出される蛍光を反射する反射層または蛍光を増幅する増幅層と、前記記録体層と前記反射層との間に設けられた絶縁層と、を備え、前記記録体層に前記記録光を照射して情報を格納し、励起光を照射し前記記録体層における前記蛍光を前記反射層からの反射させまたは増幅層により増幅させて検出することにより前記格納された前記情報を読み出すようにしたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

記録光の照射により蛍光強度が変化する微粒子を含有した記録体層と、前記記録体層から放出される蛍光を反射する反射層と、前記記録体層と前記反射層との間に設けられた絶縁層と、を備え、前記記録体層に前記記録光を照射して前記記録体層の前記照射部分における蛍光強度を増大させることにより情報を格納し、励起光を照射し前記記録体層における前記蛍光強度の分布を前記反射層からの反射光も利用しつつ検出することにより前記格納された前記情報を読み出すことが可能なことを特徴とする蛍光記録媒体。

IPC (5件)：

G11B 7/24 516 ,  G11B 7/24 533 ,  G11B 7/004 ,  G11B 7/12 ,  H04N 5/321

FI (5件)：

G11B 7/24 516 ,  G11B 7/24 533 L ,  G11B 7/004 Z ,  G11B 7/12 ,  H04N 5/321

Fターム (36件)：

5C024AA00 ,  5C024AA19 ,  5C024CA00 ,  5C024DA04 ,  5C024EA09 ,  5C024FA01 ,  5C024GA01 ,  5D029JA01 ,  5D029JB47 ,  5D029JC20 ,  5D029MA13 ,  5D029NA01 ,  5D029NA02 ,  5D090AA01 ,  5D090AA03 ,  5D090AA07 ,  5D090BB03 ,  5D090BB19 ,  5D090CC01 ,  5D090CC04 ,  5D090CC16 ,  5D090DD01 ,  5D090FF11 ,  5D090KK07 ,  5D090LL02 ,  5D119AA11 ,  5D119AA22 ,  5D119BA01 ,  5D119BB02 ,  5D119BB11 ,  5D119BB20 ,  5D119CA06 ,  5D119CA20 ,  5D119DA01 ,  5D119DA05 ,  5D119JA35