特許
J-GLOBAL ID:200903014506952936

ケーブル用圧着端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374541
公開番号(公開出願番号):特開2001-185251
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【構成】 絶縁被覆部を剥し取らない状態のケーブルの先端部を圧着する導電性の接続具において、ケーブル端部の周囲を被覆している絶縁体を抱き込めるようにワイヤバレルを設け、該ワイヤバレルの側端部にケーブルの先端部を圧着した際、ケーブルの長手方向に平行になるように鋭利な突起5を設け、さらに、ワイヤバレルの先端部及びまたはワイヤバレル全内面に鋭利な突起を設け、前記突起でケーブルの絶縁被覆部を切断できるようにし、しかも、前記突起で圧着することができるようにしたことを特徴とするケーブル用圧着端子。【効果】 圧着の前に圧着端子に形成した鋭利な突起を利用して回転させることにより絶縁被覆部を切断することができるもので、しかも、圧着時にケーブルの絶縁被覆部を貫通して芯線部にまで食い込む切り起こし突起を一体に設けられているものであり、絶縁被覆部を前もって剥し取りしておく必要がなく極めて簡単に作業が行える。
請求項(抜粋):
絶縁被覆部を剥し取らない状態のケーブルの先端部を圧着する導電性の接続具において、ケーブル端部の周囲を被覆している絶縁体を抱き込めるようにワイヤバレルを設け、該ワイヤバレルの側端部にケーブルの先端部を圧着した際、ケーブルの長手方向に平行になるように鋭利な突起を設け、該突起で圧着することができるようにしたことを特徴とするケーブル用圧着端子。
IPC (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 4/18
FI (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 4/18 A
Fターム (15件):
5E012AA22 ,  5E012AA25 ,  5E012AA39 ,  5E085BB02 ,  5E085BB12 ,  5E085CC03 ,  5E085DD07 ,  5E085DD15 ,  5E085EE03 ,  5E085FF01 ,  5E085FF13 ,  5E085HH06 ,  5E085JJ03 ,  5E085JJ38 ,  5E085JJ50
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-110690
  • 特開昭47-009386

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