特許
J-GLOBAL ID:200903014507638100

内燃機関の吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-025409
公開番号(公開出願番号):特開平8-218833
出願日: 1995年02月14日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 始動中においてシリンダへ流入する燃料流量の応答遅れを抑制する。【構成】 吸気通路2に配設された吸気弁8と、複数のカムを選択的に切り換えることで吸気弁2の開弁時期またはリフト量を変更する可変動弁機構50と、機関の運転状態に応じて可変動弁機構50を切り換える弁駆動制御手段53と、可変動弁機構50が、少なくとも第1及び第2カム51、52を備えるとともに、この第1カム51が通常運転中に対応する吸気弁の所定のリフト量を備える一方、第2カム52が機関始動時に対応して第1カム51より相対的にリフト量が小なる所定のリフト量を備え、弁駆動制御手段53は、機関の始動中の場合には第2カム52を選択する一方、そうでない場合には第1カム51を選択する。
請求項(抜粋):
吸気通路に配設された吸気弁と、複数のカムを選択的に切り換えることで前記吸気弁の開弁時期またはリフト量を変更する可変動弁機構と、機関の運転状態に応じて前記可変動弁機構を切り換える弁駆動制御手段とを備えた内燃機関の吸気装置において、前記可変動弁機構が、少なくとも第1及び第2のカムを備えるとともに、この第1のカムが通常運転中に対応する吸気弁の所定のリフト量を備える一方、第2のカムが機関始動時に対応して前記第1のカムより相対的にリフト量が小なる所定のリフト量を備え、前記弁駆動制御手段は、機関の始動中の場合には前記第2のカムを選択する一方、そうでない場合には前記第1のカムを選択することを特徴とする内燃機関の吸気装置。
IPC (5件):
F01L 13/00 301 ,  F02B 29/08 ,  F02D 13/02 ,  F02D 41/06 335 ,  F02D 45/00 310
FI (5件):
F01L 13/00 301 W ,  F02B 29/08 E ,  F02D 13/02 H ,  F02D 41/06 335 Z ,  F02D 45/00 310 B
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平2-161154
  • 特開平2-267323
  • 特開平2-277923
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