特許
J-GLOBAL ID:200903014507726530

入賞球払出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-207567
公開番号(公開出願番号):特開平6-031040
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 遊技盤の遊技領域に設けられた入賞部に入賞して集合させられた入賞球を1個ずつ検出してから払い出す入賞球払出装置を、球流路を含めて構成部品をユニット化して、着脱・交換を容易にすると共に、球流下規制部材および球払出駆動手段の動作による振動で球詰まりも解消する。【構成】 球流入口73aおよび球排出口73bを有する球流路73をユニットケース70に形成し、このユニットケース70内に球流下規制部材61,63、球払出駆動手段65および球検出手段69を収納して、入賞球払出装置60ユニットを構成する一方、この入賞球払出装置60ユニットを取り付ける支持部材には、ユニットケース70の外形に対し隙間Sを保持する組込凹部51を形成すると共に、この組込凹部51内に取付ボス53を突設して、ユニットケース70には、取付ボス53に対し回動自在に嵌合する嵌合凹部74を形成する。
請求項(抜粋):
遊技盤の遊技領域に設けられた入賞部に入賞した入賞球が流下する球流路に対し、進入して球の流下を阻止し、且つ後退して球の流下を許容する球流下規制部材と、この球流下規制部材を球流下阻止状態と球流下許容状態に切り替え動作させる球払出駆動手段と、前記球流下規制部材による流下阻止により停留される球を検出する球検出手段とを備える入賞球払出装置であって、前記球流路と分断されて球流入口および球排出口を有する球流路をユニットケースに形成し、このユニットケース内に前記球流下規制部材、球払出駆動手段および球検出手段を収納して、入賞球払出装置ユニットを構成する一方、この入賞球払出装置ユニットを取り付ける支持部材には、前記ユニットケースの外形に対し隙間を保持する組込凹部を形成すると共に、この組込凹部内に取付ボスを突設して、前記ユニットケースには、前記取付ボスに対し回動自在に嵌合する嵌合凹部を形成したことを特徴とする入賞球払出装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-071576
  • 特開平2-174877

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