特許
J-GLOBAL ID:200903014507743850

投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 四宮 通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-229271
公開番号(公開出願番号):特開平10-054969
出願日: 1996年08月12日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 少ない枚数の液晶ライトバルブを用いて投射像の高輝度化及び高解像化を図りつつ、一層明るい投射像を得る。【解決手段】 光源1からの光は、偏光ビームスプリッタ2にて第1及び第2の偏光光に分離される。第1の偏光光は、クロスダイクロイックプリズム7により色分解される。色分解された各色光は、反射型ライトバルブ8R,8G,8Bによりそれぞれ変調され、クロスダイクロイックプリズム7により色合成される。色合成光は偏光ビームスプリッタ6にて検光される。第2の偏光光は、反射型ライトバルブ8Yにより輝度信号による変調がなされ、偏光ビームスプリッタ2にて検光される。偏光ビームスプリッタ6,2にてそれぞれ検光された各検光光は、偏光ビームスプリッタ9により偏光合成される。偏光合成された光は投射レンズ54により投射される。
請求項(抜粋):
第1及び第2の偏光ビームスプリッタと、色分解光学系と、各々が反射型ライトバルブからなる第1、第2及び第3の色信号用ライトバルブと、色合成光学系と、反射型ライトバルブからなる輝度信号用ライトバルブと、偏光合成光学系と、投射光学系と、を備え、前記第1の偏光ビームスプリッタは、光源からの光を第1の偏光光と第2の偏光光とに偏光分離し、前記色分解光学系は、前記第1の偏光光を第1、第2及び第3の色光に色分解し、前記第1、第2及び第3の色信号用ライトバルブは、前記第1、第2及び第3の色光をそれぞれ所定の色信号に基づいて変調し、前記色合成光学系は、前記第1、第2及び第3の色信号用ライトバルブによって変調された各色光を色合成し、前記第2の偏光ビームスプリッタは、前記色合成光学系によって色合成された光を検光し、前記輝度信号用ライトバルブは、前記第2の偏光光を所定の輝度信号に基づいて変調し、前記第1の偏光ビームスプリッタは、前記輝度信号用ライトバルブによって変調された光を検光し、前記偏光合成光学系は、前記第2の偏光ビームスプリッタにより検光された光と前記第1の偏光ビームスプリッタにより検光された光とを偏光合成し、前記投射光学系は、前記偏光合成光学系によって偏光合成された光を投射する、ことを特徴とする投射型表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 515 ,  G03B 33/12 ,  G09F 9/00 360 ,  H04N 9/31
FI (5件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 515 ,  G03B 33/12 ,  G09F 9/00 360 Z ,  H04N 9/31 C

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