特許
J-GLOBAL ID:200903014508439080

熱現像感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-130843
公開番号(公開出願番号):特開平9-292669
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 写真性能変化が小さく安定した画像が得られる完全ドライの熱現像感光材料を得る。【解決手段】 ハロゲン化銀感光層および/またはこれに隣接する層に有機銀塩とともに下記式(1)、下記式(2)で表される化合物を含有させる。【化27】【化28】[式(1)中、R1 はアルキル、アルコキシ、アルキルチオを表し、n1は1〜4の整数である。R2 は0とともにベンゼン環に縮合してもよい。式(2)中、R3 、R4 はアルキル、アルコキシ、アルキルチオを表わし、n2、n3は1〜4の整数である。]
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀感光層を有し、このハロゲン化銀感光層および/またはこれに隣接する層に有機銀塩を含有するハロゲン化銀感光材料において、前記ハロゲン化銀感光層および/またはこれに隣接する層に下記式(1)および下記式(2)で表される現像剤のうちの少なくとも一種を含有する熱現像感光材料。【化1】[式(1)中、R1 はアルキル基、アルコキシ基またはアルキルチオ基を表す。n1 は、1〜4の整数であり、n1が2以上の場合、複数のR1 は、それぞれ同じでも異なっていてもよい。R2 はアルキル基を表す。R2 は、ベンゼン環のR2 の結合する隣接位に結合するR1 と結合し、R2 が結合する酸素原子と共にベンゼン環に縮合する環を形成していてもよい。]

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