特許
J-GLOBAL ID:200903014511485025

プラズマアドレス表示素子の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-098958
公開番号(公開出願番号):特開平6-289809
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 オープンセル構造を有するプラズマアドレス表示素子に適した実用的な駆動方法を提供する。【構成】 プラズマアドレス表示素子は、列状のデータ電極Dを備えた表示セル1と行状の走査チャネルCHを備えたプラズマセル2を互いに重ねたフラットパネル構造を有する。交互に配列したアノード電極A及びカソード電極Kを夫々隣り合う走査チャネルCH間で共用したオープンセル構造を有する。アノード電極Aを奇数番の群と偶数番の群に分け両群に交互に選択パルスを印加し且つ個々のカソード電極Kに順次選択パルスを印加して走査チャネルCHにプラズマ放電を発生させフレーム走査を行なう。これと同期してデータ電極Dに所定のデータ信号を印加して画面を表示する。この際、アノード電極A及びカソード電極Kの本数を適当に設定する事により、フレーム走査を繰り返す時選択パルスの連続性を維持する様にした。
請求項(抜粋):
列状のデータ電極を備えた表示セルと行状の走査チャネルを備えたプラズマセルを互いに重ねたフラットパネル構造を有し、交互に配列したアノード電極及びカソード電極を夫々隣り合う走査チャネル間で共用した電極構造を有するプラズマアドレス表示素子の駆動方法において、アノード電極を奇数番の群と偶数番の群に分け両群に交互に選択パルスを印加し且つ個々のカソード電極に順次選択パルスを印加して走査チャネルにプラズマ放電を発生させフレーム走査を行なうと同時に、データ電極に所定のデータ信号を印加して画面を表示する際、アノード電極及びカソード電極の本数を適当に設定する事により、フレーム走査を繰り返す時選択パルスの連続性を維持する様にした事を特徴とするプラズマアドレス表示素子の駆動方法。
IPC (6件):
G09G 3/20 ,  G02F 1/133 565 ,  G02F 1/1333 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/66 101 ,  H01J 17/49

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