特許
J-GLOBAL ID:200903014513371043

釘抜き機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-286115
公開番号(公開出願番号):特開2001-105349
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 効率的に釘抜きを行える釘抜き機を提供する。【解決手段】 空気圧シリンダを内蔵し、ピストンに結合したドライバにより釘を打撃する釘抜き機1のノーズブロック4に、コンタクトノーズ8を上下位置調節自在に取り付ける。釘で結合された上下二枚の板材を分離させる場合は、ドライバの下降時における突出量が上板材の厚さと等しくなるようにコンタクトノーズ8の上下位置を調節する。板材に打ち込まれている釘の頭をコンタクトノーズ8の先端の中心に位置させてトリガレバー6を引けば、ドライバが釘の頭を連続的に打撃する。釘は上板材を完全に貫通するまで打込まれ、上下の板材が分離される。
請求項(抜粋):
シリンダハウジング内に空気圧シリンダを内蔵し、空気圧シリンダのピストンにドライバを結合し、シリンダハウジングに連結したノーズブロック内のガイド孔に沿ってドライバを昇降させ、ドライバによって釘を打撃する釘抜き機において、ノーズブロックにコンタクトノーズを上下位置調節自在に装着し、コンタクトノーズの上下位置を変更することによりコンタクトノーズの先端からのドライバの突出量を調節し、二つの部材を結合している釘の頭をドライバにより打撃して上側の部材を貫通させることにより、二つの部材を分離させることを特徴とする釘抜き機。
Fターム (5件):
3C068AA01 ,  3C068BB07 ,  3C068CC02 ,  3C068DD01 ,  3C068EE04

前のページに戻る