特許
J-GLOBAL ID:200903014514050020

遠隔監視装置の保守方法および保守装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-260244
公開番号(公開出願番号):特開平11-098260
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 端末装置の新設時などの際に、プログラム開発担当者および作業者の労力の低減を図れる遠隔監視装置の保守方法および保守方法の提供。【解決手段】 監視センタ3へ端末装置1のプログラムバージョン情報を要求するプログラムバージョン要求手段と、監視センタ3から返信されたプログラムバージョン情報と記憶部4aに記憶される端末装置1のプログラムバージョン情報とを比較し、これらの両者のプログラムバージョン情報が不一致であるとき、該当するプログラムの送信を監視センタ4に要求するプログラム要求手段と、監視センタ4から送信されたプログラムにより記憶部4aの記憶内容を更新するプログラム更新手段とを備え、これにより、端末装置1の新設時などの際に、監視センタ3から送信される新たな支援情報に基づいて記憶部4aに記憶される保守作業の支援プログラムを自動的に更新できる。
請求項(抜粋):
ビルに設けられた複数の設備機器に接続される端末装置と、この端末装置と通信回線を介して接続され、前記設備機器を遠隔的に監視および制御する監視センタとを備えた遠隔監視装置に用いられ、前記端末装置および監視センタの少なくとも一方に対してデータを入出力して保守作業の支援を行う遠隔監視装置の保守方法において、前記監視センタに対して前記端末装置のプログラムバージョン情報を要求した後、この要求に応じて前記監視センタから返信された前記プログラムバージョン情報と現在、記憶している前記端末装置のプログラムバージョン情報とを比較し、これらの両者のプログラムバージョン情報が不一致であるとき、該当するプログラムの送信を前記監視センタに対して要求し、この監視センタから送信された前記プログラムに基づいて記憶内容を更新するようにしたことを特徴とする遠隔監視装置の保守方法。
IPC (6件):
H04M 11/00 301 ,  G08B 25/00 510 ,  G08B 25/08 ,  G08B 29/12 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00
FI (7件):
H04M 11/00 301 ,  G08B 25/00 510 C ,  G08B 25/08 E ,  G08B 29/12 ,  H04Q 9/00 311 Q ,  H04Q 9/00 311 H ,  H04Q 9/00 311 W

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