特許
J-GLOBAL ID:200903014514382189

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-092825
公開番号(公開出願番号):特開2001-277821
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 ラジアルタイヤの乗心地や耐久性を損なうことなく、タイヤサイドウォール部の剛性を高め、タイヤの操縦安定性を向上させた空気入りラジアルタイヤを提供すること。【解決手段】 空気入りラジアルタイヤにおいて、芯部が強度3.0cN/dtex以上の結晶性繊維から形成され、鞘部が70〜180°Cで溶融する熱可塑性ポリマー組成物から形成された芯鞘型フィラメント繊維をゴム成分で被覆した複合体がサイドウォール部に配設されてなることを特徴とする空気入りラジアルタイヤである。
請求項(抜粋):
一対のビードコアと、少なくとも該ビードコアをトロイダル状にまたがるカーカスプライを含むカーカス層と、該カーカス層のタイヤ半径方向内側に配設されたインナーライナー層と、該カーカス層のクラウン部のタイヤ半径方向外側に配設された少なくとも2枚のベルト層を有するベルト部と、該ベルト部のタイヤ半径方向外側に配設されたトレッド部と、該トレッド部の左右に配置された一対のサイドウォール部と、該サイドウォール部に配設したゴム-フィラメント繊維複合体を具備してなる空気入りラジアルタイヤにおいて、前記ゴム-フィラメント繊維複合体は、フィラメント繊維とそれを被覆するゴム組成物とからなり、該フィラメント繊維は、芯部が強度3.0cN/dtex以上の結晶性繊維から形成され、鞘部が少なくとも70〜180°Cで溶融する熱可塑性ポリマー組成物から形成された芯鞘型フィラメント繊維であることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 13/00 ,  D02G 3/48
FI (2件):
B60C 13/00 G ,  D02G 3/48
Fターム (8件):
4L036MA04 ,  4L036MA15 ,  4L036MA33 ,  4L036MA39 ,  4L036RA24 ,  4L036UA07 ,  4L036UA08 ,  4L036UA25

前のページに戻る