特許
J-GLOBAL ID:200903014514665490

動画像データの復号装置及び復号方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-299900
公開番号(公開出願番号):特開平11-220695
出願日: 1998年10月21日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 スキップ点の前後における動画像の連続性を保ち、スキップ再生をする動画像データの復号装置及び復号方法を提供する。【解決手段】 復号装置10は、第1のビデオ復号部30と第2のビデオ復号部31の2つのデコーダを有している。スキップ再生の切換点前のプログラムは、第1のビデオ復号部30により復号が行われ、スキップ再生の切換点後のプログラムは第2のビデオ復号部31により復号が行われ、両者は並行して復号される。STCが切換点の時刻に達するまでは、第1のビデオ復号部30がPTSに従い復号したピクチャを出力する。時間制御部37は、STCが切り換えてに達するとこのSTCをリセットする。以後、第2のビデオ復号部31が、この変更したPTSに従い復号したピクチャを出力する。
請求項(抜粋):
予測符号化方式を用いて符号化された動画像の符号化データを復号する動画像データの復号装置において、所定の表示時刻である第1の時刻で表示終了されるピクチャまでの符号化データを復号する第1の復号手段と、上記第1の時刻から所定時間スキップした時刻である第2の時刻で表示開始されるピクチャからの符号化データを復号する第2の復号手段と、符号化データの時刻管理情報と基準同期信号とが一致した際に上記第1の復号手段又は上記第2の復号手段で復号したピクチャを出力制御する出力制御手段と、上記基準同期信号が上記第1の時刻になった時に上記基準同期信号を上記第2の時刻に変更し、上記出力制御手段で出力制御するピクチャを上記第2の復号手段で復号したピクチャに切り換える切換手段とを備えることを特徴とする動画像データの復号装置。
IPC (2件):
H04N 5/92 ,  H04N 7/32
FI (2件):
H04N 5/92 H ,  H04N 7/137 Z

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