特許
J-GLOBAL ID:200903014515638390
画像目標検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-057740
公開番号(公開出願番号):特開平9-251066
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 高輝度クラッタのエッジ付近の低輝度平坦領域に存在する目標を安定に検出できる画像目標検出装置を得る。【解決手段】 第1のウインドウ回路11と第2のウインドウ回路12と第3のウインドウ回路13と、各々のウインドウ回路の出力値との中で最小値を出力しているウインドウ回路を選択するウインドウ選択回路17と、ウインドウ選択回路17で選択したウインドウ回路の出力値から代表輝度値4bを出力する選択ウインドウ代表値算出回路18と、注目画素と代表輝度値4bの差分値を表すコントラスト値6bを出力するコントラスト算出回路5と、コントラスト値6bとしきい値8を比較して二値画像9を出力する二値化回路7と、二値画像9の各有意画素の連結状態を判別し連結領域毎の重心値を算出する位置検出回路10とを備える。
請求項(抜粋):
濃淡画像を入力し、画素毎に近接する画素の輝度値を出力する第1のウインドウ回路と、この第1のウインドウ回路で指定した画素に近接する画素の輝度値を出力する第2のウインドウ回路と、この第2のウインドウ回路で指定した画素に近接する画素の輝度値を出力する第3のウインドウ回路と、上記第1のウインドウ回路の出力値の平均値を出力する第1の平均値算出回路と、上記第2のウインドウ回路の出力値の平均値を出力する第2の平均値算出回路と、上記第3のウインドウ回路の出力値の平均値を出力する第3の平均値算出回路と、上記第1の平均値算出回路の出力値と第2の平均値算出回路の出力値と第3の平均値算出回路の出力値の内、最小値を出力しているウインドウ回路を選択するウインドウ選択回路と、上記ウインドウ選択回路で選択したウインドウ回路の出力値から代表値を算出する選択ウインドウ代表値算出回路と、上記画素毎の輝度値と代表値の差分を表すコントラスト値を出力するコントラスト算出回路と、上記コントラスト値としきい値を比較して二値画像を出力する二値化回路と、上記二値画像から目標の位置を算出する位置検出回路とを備えたことを特徴とする画像目標検出装置。
IPC (5件):
G01S 3/782
, G01S 7/32
, G06T 7/00
, G08B 13/196
, H04N 7/18
FI (5件):
G01S 3/782 A
, G01S 7/32 B
, G08B 13/196
, H04N 7/18 K
, G06F 15/70 330 E
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