特許
J-GLOBAL ID:200903014516220100

デジタル画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-077099
公開番号(公開出願番号):特開平8-244274
出願日: 1995年03月09日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 正常な同期信号を得るために、同期信号検出用の受光素子に検出される検出信号の周期の異常発生に対し、極力装置自体を停止させずに利用者が使用することができるデジタル画像形成装置を提供すること。【構成】 同期信号検出用光量制御部1は同期信号検出領域を走査する際の、また画像形成用光量制御部2は画像形成領域を走査する際のレーザ光の光量を制御する。第1の判定部5は検出信号の周期が長いか否かを、また第2の判定部7は検出信号の周期が短いか否かを判定する。第1のカウンタ6は同期信号検出用光量制御部1でレーザ光の基準光量を一定量上げる制御が行われた回数を、また第2のカウンタ8は一定量下げる制御が行われた回数をカウントする。異常通知部9は検出信号の周期が長いまたは短いという異常をオペレータに通知する。以上の構成により、装置の停止回数を減らすことができる。
請求項(抜粋):
同期信号検出領域走査時と、画像形成領域走査時とで、レーザ光の光量を別々に制御するデジタル画像形成装置において、レーザ光の走査光路上であって、かつ前記同期信号検出領域に置かれた受光素子と、前記受光素子によって検出された検出信号の周期の長さを判定する判定手段と、前記判定手段によって判定された前記検出信号の周期の長さが、規定の長さより長い場合には、レーザ光の基準光量を一定量づつ上げ、逆に短い場合には、一定量づつ下げる補正制御を行う光量制御手段と、前記光量制御手段によって行われたレーザ光の基準光量の補正制御が、予定の補正範囲内であるか否かを判断する補正範囲判断手段と、前記補正制御が前記補正範囲を越えた時に、異常を通知する通知手段とを具備したことを特徴とするデジタル画像形成装置。
IPC (4件):
B41J 2/44 ,  G02B 26/10 ,  H04N 1/113 ,  H04N 1/23 103
FI (4件):
B41J 3/00 M ,  G02B 26/10 Z ,  H04N 1/23 103 A ,  H04N 1/04 104 A

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