特許
J-GLOBAL ID:200903014516291954

分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-350472
公開番号(公開出願番号):特開2001-165936
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】搬送手段により検体容器、又は検体容器と反応容器を混在した状態で搬送する構成で容器の搬送速度を緩慢にして搬送手段が駆動している間にも検体容器や反応容器を追加して載置し得る分析装置を提供すること。【解決手段】検体容器の搬送手段、反応容器用の温度調整手段を有する反応器、一定量の液体を吸引吐出するためのノズル手段、搬送手段による反応容器の搬送に合わせノズル手段を移動させ、検体容器の搬送面上での両者の相対的位置関係を維持した状態で該任意容器中の検体へのノズル手段の挿入と検体吸引を行うための制御手段の各手段を備え、反応器をノズル手段の移動軌道上に配置し、搬送手段の軌道の少なくとも一部は直線又は円弧とし、搬送路の該部分の一部分をノズル手段の移動軌道の一部分と一致させ、搬送手段は前記部分に2個以上の検体容器を位置させ得るという各構成を具備する装置。
請求項(抜粋):
検体を収容した検体容器を搬送しつつ、検体容器から検体を吸引して反応容器に分注し、検体中の特定成分を分析するための、以下の特徴を有する分析装置;(1)検体容器を水平環状軌道上で搬送するための搬送手段、(2)反応容器を所定の温度に維持する温度調整手段を有する反応器、(3)一定量の液体を吸引吐出するための、直線軌道上又は円弧軌道上で水平往復動可能で、かつ当該軌道上の任意の位置で昇降動可能なノズル手段、(4)少なくとも前記ノズル手段の前記直線軌道又は円弧軌道上での水平移動を制御し得る制御手段であって、任意検体容器からの検体吸引に際し、前記搬送手段による該容器の搬送に合わせ前記ノズル手段を前記直線軌道又は円弧軌道上で水平移動させ、検体容器の搬送面上での両者の相対的位置関係を維持した状態で該任意容器中の検体へのノズル手段の挿入と検体吸引を行うための制御手段、の各手段を備え、(5)前記反応器は前記ノズル手段の直線軌道上又は円弧軌道上に配置され、(6)前記搬送手段の水平環状軌道の少なくとも一部は直線又は円弧であり、搬送路の該直線部分又は該円弧部分の一部分が前記ノズル手段の直線軌道又は円弧軌道の一部分と一致しており、(7)前記搬送手段は前記直線部分又は円弧部分に2個以上の検体容器を位置させ得る。
Fターム (25件):
2G058AA01 ,  2G058AA09 ,  2G058AA10 ,  2G058BA02 ,  2G058BA08 ,  2G058BB02 ,  2G058BB27 ,  2G058CB12 ,  2G058CC08 ,  2G058CC11 ,  2G058CD06 ,  2G058CD16 ,  2G058CD24 ,  2G058CF16 ,  2G058CF21 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058EB01 ,  2G058ED06 ,  2G058ED08 ,  2G058ED35 ,  2G058FA03 ,  2G058FA04 ,  2G058FB03 ,  2G058GA02

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