特許
J-GLOBAL ID:200903014516850325

画像形成装置とそこに装着される潜像担持体ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-275618
公開番号(公開出願番号):特開2004-109876
出願日: 2002年09月20日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】感光体ドラムの実際の回転軸線が理想の回転軸線に対して傾斜した状態にずれているときでも、形成した2色以上の画像に色ずれが生じないようにする。【解決手段】各感光体ドラムに対向する中間転写ベルト25上の幅方向の両端部付近に、マークAkf,Ayf...,Akr,Ayr...等からなる画像パターンをそれぞれ形成し、そのマークの少なくとも2箇所以上の位置を対の光センサ11a,11bで検出し、その検出した各マークの位置のずれ量から各感光体ドラムの偏心形態が、理想の回転軸線に対して実際の回転軸線が平行のずれか、クロスのずれか、非平行のずれかを判断する。その偏心形態に応じて、各感光体ドラムに形成する画像の主走査方向の倍率変動誤差偏差を補正する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
感光体ドラムと、光ビームにより前記感光体ドラムを主走査方向に走査露光して感光体面上に画像を形成する露光部とを複数組備え、その各組の感光体面上にそれぞれ形成した画像を重ね合わせて多重画像を形成可能な画像形成装置において、 前記複数の各感光体ドラムの外周面の各偏心状態をそれぞれ検出する偏心状態検出手段を設けると共に、該偏心状態検出手段が検出した偏心結果に応じて前記各感光体ドラムに形成する画像の主走査方向の倍率変動誤差偏差を補正して基準の倍率にする倍率変動誤差偏差補正手段を設け、 前記偏心状態検出手段は、前記各感光体ドラムに対向するベルト走行体上に複数のマークからなる画像パターンを形成し、その画像パターンの主走査方向の少なくとも2箇所以上の前記マークの位置をセンサで検出し、その検出したマークの位置から前記各感光体ドラムの偏心形態を判断する手段であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G15/01 ,  G03G15/00
FI (2件):
G03G15/01 Y ,  G03G15/00 303
Fターム (34件):
2H027DA09 ,  2H027DA27 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EB06 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC07 ,  2H027EC18 ,  2H027FB12 ,  2H027ZA07 ,  2H300EA05 ,  2H300EA10 ,  2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300EB26 ,  2H300EC05 ,  2H300EF08 ,  2H300EH16 ,  2H300EJ09 ,  2H300EL04 ,  2H300GG01 ,  2H300GG02 ,  2H300GG24 ,  2H300GG27 ,  2H300QQ01 ,  2H300RR01 ,  2H300RR35 ,  2H300RR38 ,  2H300RR39 ,  2H300RR40 ,  2H300RR44 ,  2H300RR50
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-117105   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-035458   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-339828   出願人:株式会社リコー

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