特許

J-GLOBAL ID：200903014519080288

光記録媒体用成形材料

発明者： 安藤 和弘 ,  金川 達也 ,  増本 光彦 ,  本田 典昭
出願人/特許権者： 三菱瓦斯化学株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-232344
公開番号（公開出願番号）：特開2001-055435
出願日： 1999年08月19日
公開日（公表日）： 2001年02月27日
要約：

【要約】【課題】 成形性および低複屈折性に優れた光記録媒体用成形材料を提供する。【解決手段】 ?@一般式(A)のビスフェノール化合物、?A4,4’-[1,3-フェニレン(1-メチルエチリデン)]ビスフェノール及び?B3官能以上のフェノール性水酸基を有する化合物と、炭酸エステル形成化合物とを反応させてなる極限粘度が0.3〜0.5dl/gであるポリカーボネートからなる光記録媒体用成形材料。【化1】(式中、R1 〜R4 は、各々独立して、水素原子、炭素数1〜5のアルキル基、炭素数6〜12のアリール基、炭素数2〜5のアルケニル基、炭素数1〜5のアルコキシ基又は炭素数7〜17のアラルキル基を表す。)

請求項（抜粋）：

?@一般式(A)のビスフェノール化合物、?A4,4’-[1,3-フェニレンビス(1-メチルエチリデン)]ビスフェノール、及び?B3官能以上のフェノール性水酸基を有する化合物と、炭酸エステル形成化合物とを反応させてなる極限粘度が0.3〜0.5dl/gであることを特徴とするポリカーボネートからなる光記録媒体用成形材料。【化1】(式中、R1 〜R4 は、各々独立して、水素原子、炭素数1〜5のアルキル基、炭素数6〜12のアリール基、炭素数2〜5のアルケニル基、炭素数1〜5のアルコキシ基又は炭素数7〜17のアラルキル基を表す。)

IPC (3件)：

C08G 64/04 ,  C08G 64/24 ,  G11B 7/24 526

FI (3件)：

C08G 64/04 ,  C08G 64/24 ,  G11B 7/24 526 G

Fターム (16件)：

4J029AB01 ,  4J029AB04 ,  4J029AC02 ,  4J029AE05 ,  4J029BB11A ,  4J029BB12A ,  4J029FC32 ,  4J029GA05 ,  4J029HC01 ,  4J029JB191 ,  4J029JC021 ,  4J029JC091 ,  4J029KB17 ,  4J029KB25 ,  5D029KA07 ,  5D029KC07

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 芳香族ポリカーボネート共重合体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-172223   出願人：帝人化成株式会社
• ポリカーボネート組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-189684   出願人：帝人化成株式会社
• 特開平2-304741
  
• 芳香族ポリカーボネートの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-162463   出願人：三井東圧化学株式会社