特許
J-GLOBAL ID:200903014519180860

計算機数値制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-508764
公開番号(公開出願番号):特表平8-511643
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】製作品を形成する制御可能な可動性ある工具と、前記製作品に実行される形成機能を記述する制御指令を受け入れる手段と、処理ユニットとメモリ手段とを含む工作機械制御システムである。前記制御システムは、オブジェクト指向デザインに従って定められるオブジェクトを含む。オブジェクトの1つのタイプは、製作品で実行される形成プロセスのモデルであり、そのプロセスから得られる形成の物理的ディメンションに注目して情報パラメータを含んでいる。プロセスオブジェクトはオブジェクト指向メッセージシステムを介してマシンオブジェクトとデータ送受を行う。マシンオブジェクトは制御システムが動作するCNCマシンに表される物理的装置を表現する。また、このシステムは、オブジェクト指向メッセージに対する他のオブジェクトと交信する毎にオブジェクション指向モーション制御と手動除外オブジェクトを含む。制御システムは制御システムの全体について、限定された知識で人的に制御システムを簡易に変更することもできる。また、新しいCNC工作マシンでも、進歩的に適切な準備がなされ得る。
請求項(抜粋):
製作品を形成する制御可能な可動性ある工具と、前記製作品に実行されている制御指示記述形成機能を受け入れる手段と、処理ユニットとメモリ手段とから構成される工作機械のタイプの工作機械制御システムであって、 前記制御システムは、 製作品形成指示を受け入れてメモリに記録する手段と、 工具を可動させるために前記可動性ある工具にコマンド信号を伝送する手段と 該コマンド信号を伝送する手段は、多数の伝送オブジェクトと、多数の受け入れオブジェクトと、多数のメッセージが前記伝送オブジェクトによって前記多数の受け入れオブジェクトに伝送される多数のメッセージと、多数のオブジェクトの少なくとも1つからメッセージを受け入れるモーションコントローラソフトウエアモジュールと、から成るオブジェクト指向ソフトウエアプログラムによって特徴付けられ、 さらに、可動性工具の希望される運動を指示するコマンドを含む前記受け入れメッセージと、 更に、前記可動性工具を可動させることによって前記伝送する手段にコマンド信号を送出する手段からなるモーションコントローラーソフトウエアモジュールと、から成ることを特徴とする工作機械制御システム。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • コンピュータシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-183130   出願人:日東工器株式会社
  • 特開平2-257204
  • 特開平2-257204

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