特許
J-GLOBAL ID:200903014519910280
移動体通信装置及びその位置検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-123203
公開番号(公開出願番号):特開2002-320254
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 移動体通信装置の現在位置を、消費電力の低減化を図りつつ的確に検出する。【解決手段】 基地局測距測位部9が、基地局からの到来電波から移動体通信装置100の現在位置を測位する。基地局測距測位部9の求めた現在位置の測位精度が良好でない場合に、GPS測距測位部8が、GPS衛星からの到来電波から移動体通信装置100の現在位置を測位する。GPS測距測位部8の求めた現在位置の測位精度が良好でない場合には、測位精度解析部10が、基地局測距測位部9の求めた現在位置とGPS測距測位部8の求めた現在位置とを合成し、基地局測距測位部9の求めた現在位置の測位誤差とGPS測距測位部8の求めた現在位置の測位誤差とが重なり合う範囲内における新たな位置を算出して、その算出した位置を適切な現在位置とする。
請求項(抜粋):
基地局から到来する電波の伝搬距離を測距し当該伝搬距離から移動体通信装置の現在位置を測位する基地局測距測位手段と、GPS衛星から到来する電波の伝搬距離を測距し当該伝搬距離から移動体通信装置の現在位置を測位するGPS測距測位手段と、基地局測距測位手段が求めた現在位置又はGPS測距測位手段が求めた現在位置を、移動体通信装置の真の現在位置として判断する測位精度解析手段とを備え、前記測位精度解析手段は、前記基地局測距測位手段が求めた現在位置の測位誤差を所定の基準に基づいて判断し、前記測位誤差が前記所定の基準を超えていると判断すると、前記GPS測距測位手段に対して前記GPS衛星から到来する電波の伝搬距離の測距及び移動体通信装置の現在位置の測位を行わせ、GPS測距測位手段が求めた現在位置を、移動体通信装置の真の現在位置として判断することを特徴とする移動体通信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01S 5/14
, H04B 7/26 106 A
Fターム (17件):
5J062AA08
, 5J062CC07
, 5J062DD12
, 5J062DD24
, 5J062EE01
, 5J062EE04
, 5K067AA33
, 5K067AA43
, 5K067BB04
, 5K067DD20
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF03
, 5K067HH22
, 5K067JJ52
, 5K067JJ54
, 5K067JJ56
前のページに戻る