特許
J-GLOBAL ID:200903014520814503

曲面転写方法及び曲面転写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 育郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086205
公開番号(公開出願番号):特開2000-272296
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 固体粒子衝突圧を利用した曲面転写方法において、均一な転写を可能とする。【解決手段】 被転写基材Bにおける凹凸表面側に、支持体と転写層からなる転写シートSの転写層側を対向させ、遠心式ブラスト装置からなる固体粒子投射手段により転写シートSの支持体側に固体粒子Pを衝突させ、その衝突圧を利用して転写層を被転写基材Bに転写する方法において、固体粒子投射手段として羽根車40の羽根41の幅を被転写基材Bの幅と同じ乃至はそれよりも広くした遠心式ブラスト装置を使用し、被転写基材Bの進行方向に対し羽根車40の回転軸芯を横向きにして投射を行う。
請求項(抜粋):
表面に凹凸を有する被転写基材の凹凸表面側に、支持体と転写層からなる転写シートの転写層側を対向させ、回転する羽根車を備えた遠心式ブラスト装置からなる固体粒子投射手段により転写シートの支持体側に固体粒子を衝突させ、その衝突圧を利用して被転写基材の凹凸表面へ転写シートを圧接し、転写層を被転写基材に圧接させてから支持体を剥離除去することで転写層を被転写基材に移行せしめて転写する方法において、固体粒子投射手段として羽根車の羽根の幅を被転写基材の幅と同じ乃至はそれよりも広くした遠心式ブラスト装置を使用し、被転写基材の進行方向に対し羽根車の回転軸芯を横向きにして投射を行うようにしたことを特徴とする曲面転写方法。
IPC (2件):
B44C 1/17 ,  B41F 16/00
FI (2件):
B44C 1/17 M ,  B41F 16/00 Z
Fターム (4件):
3B005EA06 ,  3B005EB05 ,  3B005EB07 ,  3B005GA17

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