特許
J-GLOBAL ID:200903014521076298

画像形成装置のクリーニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-168908
公開番号(公開出願番号):特開平10-020728
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 ブレードにトナーが固着するのを防止して、クリーニングローラの長寿命化を図り、安定したクリーニングを行える画像形成装置のクリーニング装置を提供すること。【解決手段】 像担持体4上に湿式の現像剤を用いてトナー像を形成し、記録紙Pにトナー像を転写した後に像担持体4の表面に残留する現像剤を除去する画像形成装置のクリーニング装置であって、像担持体4上の現像剤を回収するクリーニングローラ41と、ブレード43と、クリーニングローラ41とブレード43とを、共に像担持体4に接触した第1の位置と、像担持体4から離間した第2の位置とに接離させる接離手段44と、クリーニングローラ41とブレード43との像担持体4に対する当接状態を検知する検知手段45と、検知手段45からの情報に基づきクリーニングローラ41の動作を制御する制御手段50とを具備する。
請求項(抜粋):
像担持体上に湿式の現像剤を用いてトナー像を形成し、記録紙に上記トナー像を転写した後に上記像担持体の表面に残留する現像剤を除去する画像形成装置のクリーニング装置であって、上記像担持体上の現像剤を回収するクリーニングローラと、上記像担持体上の現像剤を掻き取るブレードと、上記クリーニングローラと上記ブレードとを、共に上記像担持体に接触した第1の位置と、上記像担持体から離間し、かつ上記ブレードを、該ブレードに付着した現像剤を除去するように上記クリーニングローラに接触した第2の位置とに接離させる接離手段と、上記クリーニングローラと上記ブレードとの上記像担持体に対する当接状態を検知する検知手段と、上記検知手段からの情報に基づき上記クリーニングローラの動作を制御する制御手段とを具備することを特徴とする画像形成装置のクリーニング装置。
FI (2件):
G03G 21/00 328 ,  G03G 21/00 312
引用特許:
審査官引用 (2件)

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