特許

J-GLOBAL ID：200903014521424890

吸着剤の製造方法および吸着剤

発明者： 亘 謙治
出願人/特許権者： 三菱レイヨン株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-029617
公開番号（公開出願番号）：特開2001-219055
出願日： 2000年02月07日
公開日（公表日）： 2001年08月14日
要約：

【要約】【課題】 水処理において被処理水中に存在する微量の無機系化合物を効果的に吸着除去できる吸着剤を、水処理で発生する汚泥を利用して、簡便に低コストで製造する方法を提供し、これにより吸着性の良好な吸着剤を得る。【解決手段】 水処理過程で生じるアルミニウム塩を含有する汚泥5を、汚泥吐出孔3が形成されたノズル2を有するシリンダー1の内部に充填し、該シリンダー1の内部に充填された汚泥5を加圧することによって上記ノズル2より吐出させ、この吐出された汚泥5を剪断して、成型することを特徴とする吸着剤の製造方法を提供し、これにより吸着剤を得る。

請求項（抜粋）：

水処理過程で生じるアルミニウム塩を含有する汚泥を、汚泥吐出孔が形成されたノズルを有するシリンダーの内部に充填し、該シリンダーの内部に充填された汚泥を加圧することによって上記ノズルより吐出させ、この吐出された汚泥を剪断して、成型することを特徴とする吸着剤の製造方法。

IPC (3件)：

B01J 20/02 ,  B01J 20/08 ,  C02F 11/00 ZAB

FI (3件)：

B01J 20/02 B ,  B01J 20/08 C ,  C02F 11/00 ZAB M

Fターム (19件)：

4D059AA06 ,  4D059AA30 ,  4D059BB02 ,  4D059BK09 ,  4D059CC10 ,  4D059EB01 ,  4G066AA20A ,  4G066AA20B ,  4G066AA32A ,  4G066AA32B ,  4G066AA47A ,  4G066AA47B ,  4G066AA75A ,  4G066BA20 ,  4G066BA22 ,  4G066CA45 ,  4G066DA08 ,  4G066FA22 ,  4G066FA27