特許
J-GLOBAL ID:200903014521485007
太陽電池モジュールのラミネータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中野 佳直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-260848
公開番号(公開出願番号):特開平6-085307
出願日: 1992年09月03日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 平坦面ガラスや任意の曲率の曲面ガラスなどの各種の表面形状をもつ基板に適合した太陽電池モジュールのラミネート加工を可能にする。【構成】 加熱液体3が収容された液体容器2に開閉自在な密閉部材4を配備し、それぞれの開口部にはゴム製ダイヤフラム8が設けられている。ダイヤフラム間および密閉部材の内部は真空ポンプに接続され、ラミネート加工時に真空引きされる。液体容器に接続された液体循環ラインには循環ポンプおよび加熱/冷却装置が配置され、温度調節された加熱液体が液体容器を通して循環される。ダイヤフラム間に素材を置き、この空間を真空引きすると、素材面が平坦や曲面であっても、その表面形状に応じてダイヤフラムが密着される。この状態において、加熱液体により素材が均一加熱されて溶解し、脱泡されることにより、ラミネートされた太陽電池モジュールが作製される。
請求項(抜粋):
加熱流体を収容し、該加熱流体の表面を覆うダイヤフラムを有する液体容器と、該液体容器に気密に結合され、該液体容器側のダイヤフラムに対峙して設けられたダイヤフラムを有する密閉部材と、前記液体容器と密閉部材の結合時に、前記液体容器側のダイヤフラムと密閉部材側のダイヤフラム間を真空引きする手段とを備え、前記液体容器側と密閉部材側のダイヤフラム間に裏面材、充填材、インターコネクトされた太陽電池セル、充填材および表面材の順に重ねて加熱接着することを特徴とする太陽電池モジュールのラミネータ。
IPC (4件):
H01L 31/042
, B29C 65/44
, B29L 9:00
, B29L 31:34
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