特許
J-GLOBAL ID:200903014521868291

金属の選別回収装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-335383
公開番号(公開出願番号):特開2001-153965
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 銅、真鍮、アルミ、亜鉛、ステンレスの選別を人手によらないで行う。【解決手段】 銅、真鍮、アルミ、亜鉛、ステンレスを含む破砕片2が交流磁界内を通過するときの該破砕片のインダクタンス変化量を測定するコイル9A,9B,9Cと、破砕片2の重量を測定する重量測定装置500と、銅、真鍮、亜鉛別に固有の基準色が予め定められ、破砕片2の有する色が前記基準色と等価である部分の面積を測定する画像センサ701及び色画像抽出装置702とが設けられている。そして、測定したインダクタンス変化量に基づいて破砕片2の中からステンレスを識別し、測定重量と前記インダクタンス変化量に基づいて破砕片2の中からアルミを識別し、さらに測定面積に基づいて破砕片2の中から銅、真鍮、亜鉛を識別する。これにより、破砕片を銅、真鍮、アルミ、亜鉛、ステンレス、その他に選別して回収することが可能となる。
請求項(抜粋):
金属を含む破砕片が交流磁界内を通過するときの該破砕片のインダクタンス変化量を測定するインダクタンス測定手段と、測定した前記インダクタンス変化量から前記破砕片の材質を識別する第1の識別手段と、破砕片の重量を測定する重量測定手段と、測定した前記重量と前記インダクタンス変化量から前記破砕片の材質を識別する第2の識別手段と、金属の材質別に金属固有の基準色が予め定められ、破砕片の有する色が前記基準色と等価である部分の面積を測定する色画像測定手段と、測定した前記面積から前記破砕片の材質を識別する第3の識別手段と、前記各識別手段での識別結果に基づいて材質別に破砕片を回収する回収手段と、を備えた金属の選別回収装置。
IPC (6件):
G01V 3/10 ,  B07C 5/342 ,  B07C 5/344 ,  G01B 7/32 ,  G01J 3/50 ,  B07B 15/00
FI (6件):
G01V 3/10 E ,  B07C 5/342 ,  B07C 5/344 ,  G01B 7/32 ,  G01J 3/50 ,  B07B 15/00
Fターム (44件):
2F063AA50 ,  2F063BB05 ,  2F063BC10 ,  2F063BD17 ,  2F063DA05 ,  2F063DD04 ,  2F063GA08 ,  2G020AA04 ,  2G020AA08 ,  2G020DA05 ,  2G020DA32 ,  2G020DA35 ,  2G020DA66 ,  3F079AB00 ,  3F079BA06 ,  3F079BA11 ,  3F079BA28 ,  3F079CA29 ,  3F079CA32 ,  3F079CA36 ,  3F079CA37 ,  3F079CB09 ,  3F079CB12 ,  3F079CB25 ,  3F079CB29 ,  3F079CB35 ,  3F079CC03 ,  3F079CC06 ,  3F079DA12 ,  3F079DA15 ,  3F079EA02 ,  4D021JA20 ,  4D021KA05 ,  4D021KA12 ,  4D021LA01 ,  4D021LA04 ,  4D021LA05 ,  4D021MA02 ,  4D021MA06 ,  4D021MA10 ,  4D021NA02 ,  4D021NA06 ,  4D021NA09 ,  4D021NA10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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