特許
J-GLOBAL ID:200903014522426152

蒸気タービンの仕切板構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塚本 正文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-140823
公開番号(公開出願番号):特開平7-324601
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 発生する応力及び変形を大幅に減少し、事故の発生を防止する安全な蒸気タービンの仕切板構造を提供する。【構成】 蒸気タービンの翼段落の静翼3a,3bを車室1の内周に同軸的に保持する仕切板において、適宜間隔で軸方向に配設された複数段の前後1対の外輪4a,4b同士をそれぞれ180°の中心角をなす半径方向に短い扇形板又は半円筒をスペーサー10として間に挿入して溶接にて一体構造としたこと。また、蒸気タービンの翼段落の静翼を車室の内周に同軸的に保持する仕切板において、180°の中心角をなす扇形板の車軸水平継手面をなす左右1対の部分4-c,5-cをそれぞれ高強度の材料Cr-Mo鋼,12Cr鋼等の組立構造で製作し、この高強度の材料の組立構造を残部の組立構造4-a,5-a(SB,SM400,SC鋼等)と溶接50で固着したこと。
請求項(抜粋):
蒸気タービンの翼段落の静翼を車室の内周に同軸的に保持する仕切板において、適宜間隔で軸方向に配設された複数段の前後1対の外輪同士をそれぞれ180°の中心角をなす半径方向に短い扇形板又は半円筒をスペーサーとして間に挿入して溶接にて一体構造としたことを特徴とする蒸気タービンの仕切板構造。
IPC (2件):
F01D 9/04 ,  F01D 25/00

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